2017.02.20

以下の問題点対応のため、プログラムを【メールde給与17 Ver9.0.3】にバージョンアップしました。

ご確認の程、宜しくお願いいたします。


 平成29年(2017年)2月給与処理の注意点
 Ver9.0.3の修正内容

◎平成29年(2017年)2月給与処理の注意点
2月の給与処理を行う場合は「メールde給与 最新版」のアイコンからプログラムを実行してください。(【メールde給与17 Ver9.0.3】が起動します。)

 ■ 「メールde給与 最新版」のアイコンからプログラムを起動してデータを選択すると、「データ更新」画面が出ることがあります。

平成29年データを選択してこの画面が出た場合はこのまま「データの更新に同意する」にチェックして「実行」ボタンをクリックして処理を進めてください。

平成28年のデータを選択している場合は「キャンセル」で画面を閉じ、プログラムを終了してください。

 ■ 平成28年(2016年)データを参照する場合は、「メールde給与 過年度版」のアイコンから【メールde給与16】を実行してください。

◎Ver9.0.3の修正内容
[ ファイル - データ選択 ]
先に別のオペレータが開いているデータを選択すると「他のオペレータがログインしています」というメッセージが出てしまっていたので、このメッセージを出さないよう修正しました。


[ 給与処理 - 明細入力(個人別/一覧表) ]
「遅刻早退控除」や「欠勤控除」などのマイナス項目の端数処理が、切り捨て設定になっているにもかかわらず切り上げられるなど、逆に計算されてしまっているので修正しました。
この問題を回避するため【メールde給与17 Ver9.0.2】で端数の処理を逆に設定していた場合は、バージョンアップ後に設定を元に戻すようお願いいたします。


[ 給与処理 - 給与明細書 ]
メモ欄下段を「累計額を印刷」に設定して印刷した場合に、「課税支給額累計」「社会保険累計」「源泉税累計」が適正に集計できていなかったので修正しました。


[ 給与処理 - 明細項目一覧表/勤怠一覧表 ]
[初期設定-会社情報設定]の「規定(一般)」タブで時間単位が「60進法」に設定されていると、[明細項目一覧表]及び[勤怠一覧表]の勤怠項目の合計欄に誤った値がセットされていたので修正しました。


[ 給与処理・賞与処理 - 明細項目一覧表・支給控除一覧表・勤怠一覧表 ]
並び順を部門順に設定して「コピー」又は「テキスト」を実行した場合、部門計と全社員合計を足した値が総合計になっていたので修正しました。


[ 初期設定 - 計算式設定 ]
60進法の設定で「35.50」の残業時間は10進法に直すと「35.833333・・・・」となるが、これを小数第3位の「35.833」で計算していたので修正しました。


[ 管理資料 - 部門別賃金推移表・部門比較一覧表 ]
部門順に並べた場合、子階層に属さず親階層にだけ所属する社員を親階層部門の集計対象としていたので、子階層部門の社員も含めるよう修正しました。

部門階層 メールde給与17
Ver9.0.2
メールde給与17
Ver9.0.3
 A部門 ━━━━ 社員甲
  ┣ B部門 ━ 社員乙
  ┗ C部門 ━ 社員丙
A部門 1名
B部門 1名
C部門 1名
A部門 3名
B部門 1名
C部門 1名