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■データ選択を開く ≫ データ選択
作成済みの給与データをリストにして表示します。新規データの作成や保存・復元処理などを行います。
データ選択 | データの詳細情報 | 共有データの選択 |
データ選択
- 共有データの取得と保管を自動化する
-
「共有取得」「共有保管」ボタンを使わずに共有データを処理する場合にチェックします。
チェックを入れると「共有」欄に鍵のアイコンが付いたデータでも他のオペレータが使用していなければそのまま選択できます。
【データ選択】画面に戻る又はプログラムを終了すると自動で鍵が付きます。
※ チェックを入れて運用する場合、空白行に共有データを割り当てる際は一旦チェックを外した上で「共有取得」をクリックしてください。
- 支店 ※メールde給与ホストでエクシードパックオプションを購入されている場合のみ表示されます。
-
【支店送受信状況】画面を表示します。
支店とのデータの送受信状況を確認する場合にクリックします。
※ データ区分が本支店データを選択した場合に、クリックが可能となります。
- 共有保管
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選択した共有データを他のPCで処理できるようにする場合に使用します。
※ 「共有保管」を行うと「共有」欄に鍵のアイコンが付き選択不可になります。
「共有取得」を行うと鍵のアイコンが外れて選択可能になります。
- 共有取得
-
共有データは「共有取得」を行うと選択可能になります。
空白行を選択してボタンを押すと【共有データの選択】画面が開きます。
リストの中から処理するデータを選択します。
保管済みの共有データ(=「共有」欄に鍵のアイコンが付いたデータ)が割り当てられている行を選択してボタンを押した場合は確認画面が表示されます。
「はい」を押すとその共有データを選択できるようになります。
※ 既に他のPCで取得されている共有データは取得できません。
(但し、【データ選択】画面への割り当ては行われます。)他のPCで「共有保管」が行われれば取得できます。
- 検索解除
-
検索状態を解除する場合に使用します。
(検索中のみ有効です。) - 検索
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【検索条件の設定】画面を開きます。
各種条件を指定して「OK」すると、該当データのみが表示されます。
- 情報
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【データの詳細情報】画面を表示します。
- 更新
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【データ選択】画面のリストを更新します。
プログラムの機能を使わず、Windowsのファイル操作でデータを移動させた場合に使用します。
- No
-
行番号が表示されます。
見出しをクリックすると行番号で並び替えが行われます。
- コード
-
【会社情報設定】『基本(一般)』の会社コードが表示されます。
見出しをクリックすると会社コードで並び替えが行われます。
- データ名
-
【会社情報設定】『基本(一般)』の会社名が初期値として表示されます。
【データの詳細情報】で会社名とは別の名称にすることもできます。
見出しをクリックするとデータ名で並び替えが行われます。
- 処理年
-
【会社情報設定】『規定(一般)』の処理年が表示されます。
見出しをクリックすると処理年で並び替えが行われます。
- 給与処理
-
給与の処理月と処理状況が表示されます。
- 賞与処理
-
賞与の処理回と処理状況が表示されます。
- データフォルダ
-
データが格納されている場所が表示されます。
見出しをクリックするとデータフォルダで並び替えが行われます。
- 区分
-
データ区分が表示されます。
通:通常データ
代:代行データ
本:本支店データ
見出しをクリックするとデータフォルダで並び替えが行われます。
- 確認
-
中継サーバーの状況確認の有無が表示されます。
設定の変更は【データの詳細情報】で行ってください。
※ 代行データ又は本支店データでデータバージョンが12.0.1以上の場合に、設定が可能です。
- 送信 ※メールde給与ホストでエクシードパックオプションを購入されている場合のみ表示されます。
-
給与又は賞与開始データの送信状況が表示されます。
<<通常データ又は代行データ>>
-:未使用
<<本支店データで中継サーバーの確認なし>>
×:全ての部門(支店)に対して未送信
△:一部の部門(支店)に対して送信済
○:全ての部門(支店)に対して送信済
<<本支店データで中継サーバーの確認あり>>
×:全ての部門(支店)に対して未送信
▲:一部の部門(支店)に対して送信済、クライアント支店未受信あり
△:一部の部門(支店)に対して送信済、クライアント支店未受信なし
●:全ての部門(支店)に対して送信済、クライアント支店未受信あり
○:全ての部門(支店)に対して送信済、クライアント支店未受信なし
- 受信
-
勤怠入力データ又は賞与入力データの受信状況が表示されます。
<<通常データ又は代行データで中継サーバーの確認なし>>
-:未使用
<<代行データで中継サーバーの確認あり>>
:クライアントから受信なし
●:クライアントから受信あり、ホスト未受信
○:クライアントから受信あり、ホスト受信済
<<本支店データで中継サーバーの確認なし>>
×:全ての部門(支店)から未受信
△:一部の部門(支店)から受信済
○:全ての部門(支店)から受信済
<<本支店データで中継サーバーの確認あり>>
×:全ての部門(支店)から受信なし
▲:一部の部門(支店)から受信あり、ホスト未受信
△:一部の部門(支店)から受信あり、ホスト受信済
●:全ての部門(支店)から受信あり、ホスト未受信
○:全ての部門(支店)から受信あり、ホスト受信済
- 送信
-
給与又は賞与計算結果の送信状況が表示されます。
<<通常データ又は代行データで中継サーバーの確認なし>>
-:未使用
<<代行データで中継サーバーの確認あり>>
:クライアントへ送信なし
●:クライアントへ送信あり、クライアント未受信
○:クライアントへ送信あり、クライアント受信済
<<本支店データで中継サーバーの確認なし>>
×:全ての部門(支店)に対して未送信
△:一部の部門(支店)に対して送信済
○:全ての部門(支店)に対して送信済
<<本支店データで中継サーバーの確認あり>>
×:全ての部門(支店)に対して未送信
▲:一部の部門(支店)に対して送信済、クライアント支店未受信あり
△:一部の部門(支店)に対して送信済、クライアント支店未受信なし
●:全ての部門(支店)に対して送信済、クライアント支店未受信あり
○:全ての部門(支店)に対して送信済、クライアント支店未受信なし
- バージョン
-
データのバージョン(年度)が表示されます。
見出しをクリックするとバージョンで並び替えが行われます。
- 共有
-
共有データの取得保管状況が表示されます。
取得中の場合はブランクで保管済みの場合は鍵アイコンが表示されます。
- ESC:キャンセル
- 【データ選択】画面を閉じます。
- F2:コピー
-
現在選択中のデータのコピーを作成する場合に使用します。
※ マイナンバー情報が登録されたデータの場合、ログインオペレータがマイナンバー管理者であるかどうかにかかわらず、必ずマイナンバー情報付きの状態でデータコピーを行います。
※ マイナンバー情報が登録されているデータをコピーして、マイナンバー情報が登録されているデータに貼り付け可能です。
- F3:新規作成
-
新規に給与データを作成する場合に使用します。
ボタンを押すと【給与データの新規作成ウィザード】が開きます。
※ 空白行を選択している場合にのみ表示されます。
- F4:割当解除
-
保管済みの共有データを選択した場合にのみ表示されます。
ボタンを押すと表示する確認画面を「OK」すると【データ選択】画面のリストから選択した共有データがなくなります。
※ この処理は【データ選択】画面のリストから外しただけで、データそのものを削除しているわけではありません。
- F5:データ削除
- 現在選択中のデータを削除する場合に使用します。
- F6:保存
-
フラッシュメモリなどのメディアに現在選択中のデータを保存する場合に使用します。
※ マイナンバー管理者でログインし、マイナンバー情報が登録されているデータを保存する場合は、マイナンバー情報付きで保存するのか、それともマイナンバー情報無しで保存するのかを確認する画面が表示されます。
「はい」をクリックしてパスワード確認画面に正しいパスワードを入力すると、マイナンバー情報付きでデータ保存を実行します。
「いいえ」をクリックするとマイナンバー情報無しで保存します。
※ マイナンバー管理者以外のオペレータでログインした場合は、確認メッセージを表示した上でマイナンバー情報無しでデータ保存を実行します。 ※ 給与・賞与処理の開始・確定時に保存される自動保存データは保存されません。
- F7:復元
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フラッシュメモリなどのメディアに保存されたデータを復元する場合に使用します。
※ 保存データにマイナンバー情報が登録されている場合は、ログインオペレータがマイナンバー管理者であるかどうかにかかわらず、必ずマイナンバー情報付きの状態でデータ復元を行います。
※ マイナンバー情報が登録されているデータを選択して、マイナンバー情報が登録されていない保存データを復元することはできません。
※ データが存在する場所に上書きして復元する場合、復元先の給与・賞与処理の開始・確定時に保存される自動保存データは削除されます。
- F8:印刷
- データリストを印刷する場合に使用します。
- F12:選択
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選択行のデータを処理する場合に使用します。
Enter又はダブルクリックでも同様です。
- 1.データ選択画面を表示方法
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以下2種類の方法があります。
- ①
- メニューバーから選択する。
- ②
- データ名右側のボタンを使って表示する。
- 2.プログラム起動時にデータ選択画面を表示させない方法
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【環境設定】を開き、「ログイン後にデータ選択を表示する」のチェックを外します。
※ 初期値ではチェックが入っています。
- 3.データ選択画面上のデータ名の編集方法
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画面右上の「情報」ボタンを押して【データの詳細情報】画面を表示し、「データリスト名」欄を変更すると変更した名称がデータ選択画面に反映されます。
- 4.データの並び替え
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見出し(No、コード、データ名、処理年、データフォルダ、バージョン)をクリックするとデータが並び変わります。
※ この並び替えは次に【データ選択】を表示する際にも保持されています。
- 5.削除実行時の警告メッセージ
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前回起動時に選択していたデータを削除しようとした場合、『このデータは、前回起動データのため、削除は行えません。』という警告メッセージが表示されます。
メッセージが出た時に選択したデータとは別のデータを選択してメニューに進み【データ選択】画面を再表示すると、警告メッセージは出なくなり、削除が可能となります。
- 6.データの共有について
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通常の利用方法では、給与データはプログラムをセットアップしたパソコンのハードディスクの中に保管されますので、キーパー給与メールde給与を使用する担当者が複数いると、給与データがそれぞれのパソコンに分散されてしまいます。
【データ共有の手順】の設定を行うと、キーパー給与メールde給与を使用するパソコンとデータの保管場所が分けられます。
また、他の担当者とのデータ共有も可能になります。