2014.05.01
今までに多くのご要望いただいておりました メールde給与からキーパー財務へのデータ連動 が本バージョン(Ver5.0.1)より可能となりました。

この機能は
全ユーザー様無料でご利用になれますので是非お試しください

尚、本バージョンにはキーパー財務連動以外の変更事項もございますので、
キーパー財務をご利用でないユーザー様もバージョンアップをお願いいたします。

 給与・賞与仕訳が キーパー財務 に連動できるようになりました。
 その他の変更内容
 バージョンアップ作業の前に
 バージョンアップ方法

 ◎給与・賞与仕訳が キーパー財務 に連動できるようになりました。
[ 随時処理 - キーパー財務仕訳連動 ] 
給与データから生成した給与・賞与仕訳が 【キーパー財務】 に連動できるようになりました。部門管理・本支店管理など、 【キーパー財務】 側が複雑なデータ構造になっていても対応可能です。

※本機能はWindowsXPではご利用になれません。
◎連動手順(概要) 
1. どの財務データに仕訳を連動させるかを選択します。
2. 「役員報酬」・「給料」・「雑給」など、財務会計側の勘定科目は、役員、正社員、パートアルバイトなどの“職務”により異なります。それぞれの仕訳パターンを登録します。
3. 社員毎にどの仕訳パターンを当てはめるかを選択します。
4. 上記1~3は初回のみ必要な作業です。以降は給与月と仕訳日付を指定して「仕訳転送」ボタンをクリックするだけで キーパー財務 に給与仕訳を連動できます。
 ◎Ver5.0.1の変更内容
[ ファイル - データ選択 ] 
バージョンアップ後に新規作成するデータは「課税通勤費」と「非課税通勤費」を月額変更の対象とします。(Ver5.0.0以前は「初期設定-明細項目設定」で「月額変更」にチェックが無いのが初期値でした。)
バージョンアップ後に新規作成するデータは平成26年3月分からの都道府県別健康保険料率及び介護保険料率が適用されます。
[ 給与(賞与)処理 - 給与(賞与)明細書 ] 
年調処理方法が給与年調(又は賞与年調)の場合にメモ欄下段に累計額を印字するよう設定すると、最終給与(又は賞与)の源泉税累計額が年調過不足税額を考慮しない金額になってしまっていたので修正しました。
[ 給与(賞与)処理 - 給与(賞与)振込一覧表 ] 
 ・ 社員の並び順が指定できるようになりました。
[ 賞与処理 - 明細入力(個人別・一覧表) ] 
 ・ 「算定月数」が少数点3位まで入力できるようになりました。
[ 初期設定 - 会社情報設定 ] 
平成26年3月分からの都道府県別健康保険料率表に対応しました。(但し、バージョンアップ後に新規データ作成する場合を除き、「都道府県別健康保険料率設定」画面で「規定値に戻す」ボタンを押す必要があります。また、介護保険料率は手入力が必要です。)
[ 初期設定 - 金融機関設定 ] 
金融機関辞書を更新しました。(2014年2月現在)
[ 初期設定 - 市町村設定 ] 
市区町村辞書を更新しました。(2014年3月現在)
[ 初期設定 - 家族構成/扶養人数設定 ] 
扶養親族の生年月日に 「昭和**年2月29日」 を登録すると他の日付に変わってしまっていたので修正しました。
[ 初期設定 - 有給休暇設定 ] 
 ・ 「時間日数設定」で「0.5」が入力可能になりました。
[ 随時処理 - 過去明細金額設定 ] 
育児休業中は社会保険料が免除される筈が、給与及び賞与の処理確定時に 「健康保険料(事)」 「厚年保険料(事)」  「基金保険料(事)」 に0円がセットされていなかったので修正しました。
[ 年末調整 - 還付金振込一覧表 ] 
 ・ 社員の並び順が指定できるようになりました。
[ 社会保険 - 月額変更届 ] 
報酬金額を手入力した結果、従前の等級と2等級以上の差(育児休業者は1等級以上の差)が生じた場合のみ「非該当者」から「該当者」への変更を許可するよう仕様を変更しました。
[ 社会保険 - 月額変更台帳 ] 
「改定予定」に「○」が無い場合は「従前」と同じ等級を印字するようになりました。(但し、 固定的賃金の変動が判定できない場合にハイフン(-)が印字されます。)
 ◎バージョンアップ作業の前に
『メールde給与14 Ver5.0.0』 をご利用の場合、今回のバージョンアップはリビジョンアップ(比較的小規模な改訂・修正)のため、プログラムは上書きになります。
『メールde給与10~13』 をご利用の場合、今回のバージョンアップは 『メールde給与14』 へのメジャーバージョンアップになります。通常の同一プログラム内のバージョンアップ(リビジョンアップ)の場合はプログラムを上書きしますが、メジャーバージョンアップの場合はプログラムを追加しますので、 『メールde給与10~13』 と 『メールde給与14』 が1台のパソコンの中に共存します。
『メールde給与クライアント』もバージョンアップが必要です。必ずバージョンアップしてください。
バージョンアップ作業は、セキュリティソフトなど他のアプリケーションを終了してから行って下さい。
 ◎バージョンアップ方法
1. デスクトップのアイコンをダブルクリックしてメールde給与を起動します。
2. メニュー画面まで進み、右上の「会員ページ」をクリックします。
3. 「会員向けサービス」画面が開きます。「バージョンアップ」をクリックします。

 
4. 「確認」画面が開きます。「はい」をクリックします。
5. 右の画面が表示された場合は「はい」をクリックします。
6. ダウンロード処理中です。そのまま暫くお待ち下さい。
 
7. 「確認」画面が開きます。「はい」をクリックするとインストール処理を開始します。


『メールde給与14 Ver5.0.0』 からのバージョンアップの場合は 14. に進みます。
8. 暫くすると、右の画面が開きます。「次へ」をクリックします。 
9. 使用許諾契約をお読みください。「同意します」を選び「次へ」をクリックすると次の画面に進めます。 
10. 「ユーザー名」を入力して「次へ」をクリックします。 
11. 「次へ」をクリックします。

※「変更」をクリックしてインストール先を変更することも可能ですが、通常はそのままの設定で次の画面に進んでいただくことをお勧めします。
 
12. 「このコンピュータを使用するすべてのユーザー」をクリックすると処理を開始します。
そのまま暫くお待ちください
 
13. インストールが終了します。「完了」をクリックします。 
14. バージョンアップ処理中です。そのまましばらくお待ちください。 
15. 「データ選択」画面が開きます。(「ログイン」画面が開いた場合は、通常通りコードとパスワードを入力してください。)
現在処理中のデータを選択します。

16. 「データ更新」画面が出ます。
「実行」をクリックすると次に確認画面が出ます。
「OK」するとデータの更新処理が始まります。
そのまましばらくお待ち下さい。

この画面はVer5.0.1で初めて選択した場合にのみ表示されます。
 
17. 「バージョンアップ情報」画面が出ます。変更内容を確認の上、「閉じる」をクリックして下さい。 
18. メニュー画面が開きます。右上の表記が「メールde給与14 Ver5.0.1」に変更されています。