「電子帳簿保存法」と電子帳簿保存機能の関係について |
2009.10.28 |
弊社システム(注1)は下記要件において電子帳簿保存法(注2)の要件を充たしていない旨、国税当局の検証結果としてご指摘いただきました。 電子帳簿保存等の承認申請は受理されない事になりますのでご注意下さい。 また、既に税務署に承認申請書を提出し受理されている場合には、提出先税務署にご相談下さいますようお願いいたします。 <未達の要件> ・ 仕訳帳、総勘定元帳に自動的に付加された一連番号(仕訳番号)が表示されないため、国税関 連帳簿間の関連性が確認できない。 (注1)KPC財務会計4、キーパー財務09 (注2)「電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律」 (1998年施行) <弊社の今後の取り組み> キーパー財務10(2010年度版)において、仕訳帳、総勘定元帳の証憑欄に一連番号(仕 訳番号)を切り換え表示できるよう修正します。 但し、電子帳簿保存法上の要件が完全に満たされることになるのかどうか、法解釈上曖昧 な部分もありますので、申請する場合には税務署によくご相談下さい。 <この件に関する問い合わせ先> 株式会社シスプラ 027-363-8377 |