メ―ルde給与20 Ver12.0.3 バージョンアップのお知らせ

2020.08.27


算定基礎賃金集計表の新様式対応を行った【メールde給与20 Ver12.0.3】をご用意しました。


はじめにお読みください
Ver12.0.3 主な変更内容
▶ 厚生年金の新等級に関して
Ver12.0.3 その他の変更内容


▼はじめにお読みください
「メールde給与 最新版」のアイコンをダブルクリックすると【メールde給与20 Ver12.0.3】が起動します。
令和2年分の給与処理は「メールde給与 最新版」からプログラムを実行してください。
「メールde給与 最新版」のアイコンからプログラムを実行してデータを選択すると、「データ更新」画面が出ることがあります。

令和2年データを選択して「データ更新」画面が出た場合は、「データの更新に同意する」にチェックし、「実行」ボタンをクリックして処理を進めてください。
令和1年(2019年)以前のデータを参照・印刷する場合は、「メールde給与 過年度版」をご利用ください。

ページの先頭へ



▼Ver12.0.3 主な変更内容
▶厚生年金の新等級に関して
 ● 令和2年9月分(10月納付分)より厚生年金保険の標準報酬月額の上限等級(31級・62万円)の上に1等級(32等級・65万円)が追加され、上限が引き上げされました。
新等級は令和2年の算定基礎届の改定処理または令和2年9月の月額変更届の改定処理で設定されます。
上記の改定処理の対象とならなかった社員や、旧バージョンのプログラムで既に改定処理が実行済の社員の新等級は9月処理確定時又は10月処理開始時に新設された等級を自動で設定します。(報酬月額が635,000円以上の社員が対象です。)

上記は「初期設定」-「会社情報設定」の「規定(社保:率)」タブの「保険料徴収対象月」の設定が「前月分」の場合を前提にご説明しています。
「当月分」の場合は8月処理確定時又は9月処理開始時、「前々月分」の場合は10月処理確定時又は11月処理開始時に自動で設定されます。

10月処理中にバージョンアップを行った場合など新等級が自動でセットされなかった場合は以下の手順で処理を行ってください。
[初期設定-社員情報設定]で標準報酬月額が635,000円以上の社員を選び「社会保険」タブを開きます。
検索条件の「報酬月額:635,000~」と設定すると該当者がすぐに見つかります。
「料額表」ボタンを押して社会保険料額表画面を開き、「厚年等級:32、標準報酬月額:650,000円」の行を選んで「OK」で画面を閉じます。

ページの先頭へ



▼Ver12.0.3 その他の変更内容
 ● GO-Global版で領域を1001以上作成できてしまっていたのでそれ以上作成できないよう修正しました。
 ● 「F2:利用料金」で集計される配信件数を選択月の送信数での集計から公開数での集計へ変更しました。
 ● 変動項目を日割計算対象として日割計算を行うと変動項目の数値が訂正できなくなる場合があったので修正しました。
 ● 項目属性を変動以外の属性で設定しその後、変動項目に修正した際に明細入力で数値が訂正できなくなってしまっていたので修正しました。
 ● メモ個人用で「Delete」キーに対応しました。
 ● メモ個人用で「Delete」キーに対応しました。
 ● 6月30日以前の退職者および6月1日以降の資格取得者を表示しないように変更しました。
 ● 改定年月の前月末日以前の退職者および改定年月の前月1日以降の資格取得者を表示しないように変更しました。
※9月月変の場合、8月31日以前の退職者および8月1日以降の資格取得者

ページの先頭へ