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平成28年度の労働保険の年度更新用に、給与ソフトの機能を使って資料を作成したいのですが、注意点などありますか?
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先ずは平成29年3月の給与・賞与処理を確定させてください。
労働保険の年度更新用の資料は[社会保険>算定基礎賃金集計表]で作成できますが、本機能はオプションとなっております。
オプションをお持ちでないお客様は[算定基礎賃金集計表]がご利用になれませんので、オプション機能の追加をご検討いただくか、又は[管理資料>合計賃金推移表]をお使いください。
[合計賃金推移表]で社員選択欄の虫眼鏡のアイコンを使うと、常用労働者・役員で労働者扱いの人・臨時労働者など、必要な情報が抽出できます。
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オプションをお持ちのお客様は[社会保険>算定基礎賃金集計表]をご利用いただけますが、【キーパー給与16】の情報が、【キーパー給与17】に正常に引き継がれていない可能性がございます。
ご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございませんが、【キーパー給与16】で処理した給与月・賞与回について、[社会保険>算定基礎賃金集計表]は【キーパー給与16】から出力するようお願い申し上げます。
≪ケース1≫ |
平成29年3月まで【キーパー給与16】を利用していた場合 |
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◎処理手順
【キーパー給与16】を起動して平成29年データを選び、[社会保険>算定基礎賃金集計表]を開きます。以下の画面通り、「印刷区分:当年度提出分」で印刷してください。 |
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≪ケース2≫ |
平成28年12月まで【キーパー給与16】を利用し、
平成29年1月から【キーパー給与17】を利用していた場合 |
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お手数ですが[算定基礎賃金集計表]は、平成28年4~12月は【キーパー給与16】、平成29年1~3月は【キーパー給与17】より印刷してください。
◎処理手順
【キーパー給与16】を起動して平成28年データを選び、[社会保険>算定基礎賃金集計表]を開きます。
以下の画面通り「印刷区分:翌年度提出分」で4~12月を印刷してください。 |
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【キーパー給与16】を終了して【キーパー給与17】を起動します。
平成29年データを選び、[社会保険>算定基礎賃金集計表]を開きます。
以下の画面通り「年度:平成28年度」で1~3月に設定し、平成28年賞与のチェックを外した状態で印刷してください。(平成29年1~3月に賞与の支給があった場合は「平成29年/賞与回」の「集計」にチェックしてください。) |
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≪ケース3≫ |
平成29年1月まで【キーパー給与16】を利用し、
平成29年2月から【キーパー給与17】を利用していた場合 |
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お手数ですが[算定基礎賃金集計表]は、平成28年4月~平成29年1月は【キーパー給与16】、平成29年2~3月は【キーパー給与17】より印刷してください。
◎処理手順
【キーパー給与16】を起動して平成29年データを選び、[社会保険>算定基礎賃金集計表]を開きます。
以下の画面通り「印刷区分:当年度提出分」で4~1月を印刷してください。 |
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【キーパー給与16】を終了して【キーパー給与17】を起動します。
平成29年データを選び、[社会保険>算定基礎賃金集計表]を開きます。
以下の画面通り「年度:平成28年度」で1~3月に設定し、平成28年賞与のチェックを外した状態で印刷してください。(平成29年1~3月に賞与の支給があった場合は「平成29年/賞与回」の「集計」にチェックしてください。) |
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尚、確定保険料・一般拠出金算定基礎賃金集計表に記載する「役員で労働者扱いの社員」や「免除対象高年齢労働者」を集計する場合は[初期設定>社員情報設定]の検索機能をご利用ください。
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■役員で労働者扱いの社員: |
検索条件1タブの「出向区分」で「役員(労働者)」にチェックすると該当社員を抽出します |
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■免除対象高年齢労働者: |
検索条件2タブの「高齢者」で「免除対象高齢者のみ」にチェックすると該当社員を抽出します。 |
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