2017.04.20
2017/04/12にWindows Updateを通じて提供されたWindows 10 Creators Updateを実行すると、【キーパー経営羅針盤クラウド】をMicrosoft Edge上で利用した場合に以下の問題が発生することが確認されました。

【問題点】

 「F8:印刷」からのプレビューは、通常は別ウインドウでの表示となるが、Windows 10 Creators Updateを実行後にMicrosoft Edge上で【キーパー経営羅針盤クラウド】を利用すると、別ウインドウが開かずに現在のページが切り替わるため、プレビューを閉じると処理画面が閉じてしまう。

【回避策】  Windows10で【キーパー経営羅針盤クラウド】を利用される場合は、Internet ExplorerやGoogle Chromeなど、Microsoft Edge以外のブラウザをご利用ください。


尚、【キーパー財務17】【キーパー経営羅針盤17】【キーパー現金出納帳17】【キーパー給与17】【メールde給与17】など、弊社の他のアプリケーションにつきましてはWindows Updateを通じて提供されたWindows 10 Creators Updateの実行による問題は確認されておりません。


◎キーパー経営羅針盤クラウドとは?
【キーパー経営羅針盤クラウド】は経営者が自社の財務データを経営に活かす為の財務管理ツールです。

キーパークラブサポートサービス会員と【キーパー経営羅針盤】を利用中の方ならどなたでも
無料で利用できます。

従来の【キーパー経営羅針盤】はパソコンにインストールする必要がありましたが、【キーパー経営羅針盤クラウド】の場合はパソコンはもちろん、タブレットやスマートフォンなど、インターネットに接続できる端末なら何でもご利用いただけます。


【キーパー経営羅針盤クラウド】の利用方法
【キーパー財務】側の処理
1. プログラムを起動し、【キーパー経営羅針盤クラウド】を利用するデータを選択してメニュー画面に進みます。

2. [データ通信-通信設定]を開き、通信ID」と「パスワード」を設定し、「キーパー経営羅針盤クラウドへ送信する」にチェックして画面を閉じます。

ここまでは初回一回だけの作業です。
「通信ID」と「パスワード」が登録済みの場合は設定を変更する必要はありません。

「データ通信-データ送信」を開き、No1~10の適宜の行を選択して「F12:実行」を押します。

データ中継サーバーへの送信処理完了後に、【キーパー経営羅針盤クラウド】用のサーバーに送信処理を行います。


【キーパー経営羅針盤クラウド】側の処理
4. パソコン・スマホ・タブレットなど、インターネットに接続できる端末でブラウザを開き、
https://www.kp-rashinban.com/ にアクセスします。


5. 「初めてご利用のユーザーはコチラ」をクリックします。


6. 「ログインID・パスワードの設定」が開きます。「ご契約時の通信ID」に2.で確認した通信IDを入力します。


7. 「ログインID」に半角英数で4文字以上16文字以内で任意のIDを入力します。


8. 「パスワード」に半角英数で4文字以上16文字以内のパスワードを設定します。
「パスワード(確認)」にもう一度同じパスワードを入力して下さい。


9. 利用規約をご一読ください。
「利用規約に同意する」にチェックして「確認」をクリックします。


10. 確認画面が表示されます。「登録」をクリックします。


11. 元の画面に戻ります。7.で設定したログイン用のIDと、8.で設定したパスワードを入力して「ログイン」をクリックします。


12. 「データ選択」が開きます。3.で選択した行にデータが送信されています。
Enter、ダブルクリック、「F12:OK」を押します。


13. メニュー画面が開きます。

【キーパー経営羅針盤クラウド】は、これまでのパソコンにインストールするタイプの【キーパー経営羅針盤】とは異なり、データ受信は必要ありません。常に最新の財務データが確認できます。


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