取引の相手先・内容ごとに残高を集計
摘要欄を必ず入力すれば、補助や部門の設定がなくても必要な情報を取り出せます。
相手先ごとの売上や品目ごとの売上など、摘要欄の入力の仕方次第で様々な角度からの集計が可能です。
手順
   
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「総勘定元帳」を開きます。
「検索」をクリックします。
「検索条件の設定」画面が開きます。摘要の上段又は下段に調べたい項目を入力します。(この例では摘要欄下段(取引先欄)に「相川産業」を含む仕訳を抽出します。)
「摘要元帳の作成」タブを開きます。何も設定せずに検索結果を印刷した場合、帳票のタイトルは「総勘定元帳」です。変更する場合はチェックを入れてタイトルを入力します。また、BS科目など開始残高が必要な場合は金額を入力します。


Step4は必要が無ければ省略しても構いません。
「検索条件の保存」をクリックします。検索条件名を入力して「OK」をクリックします。


指定する条件が今回限りの場合、Step5は省略しても構いません。
「検索条件の設定」画面に戻ります。「OK」をクリックします。
元帳画面に戻ります。摘要欄下段に「相川産業」が入っている仕訳のみが表示されています。最下行の残高が取引の総額です。


元の元帳画面に戻す場合は「検索解除」をクリックしてください。