■取引先優先入力(帳簿入力) 
@日付を入力します。 日付を入力します。
月と日の切り替えは←→キーで行います。
通常仕訳と決算修正仕訳の切り替えには「F2:通常」と「F3:決算」を使用します。
A取引先辞書の見出しを選択します。 【取引先辞書】が開きます。
方向キーを使って画面左側の分類(取引先を分類する見出し)を選択してEnterキーを押します。

※コード入力で分類を選択する場合は「コード」にチェックします。
※【取引先辞書】から取引先を選択しない場合はESCキーを押します。(その後の流れは帳簿優先入力と同じです。)
B取引先を選択します。 【取引先辞書】画面の右側から↑↓キーで摘要を選択し、Enterキーを押します。

※借方若しくは貸方に自科目が設定されている取引先、又は借方若しくは貸方のどちらかが「選択なし」の取引先だけを表示しています。
取引先名の右側に摘要が入っている取引先を選択すると、摘要欄の上下段が同時にセットされます。
※コード入力で取引先を選択する場合は「コード」にチェックします。
※画面左側(分類)に戻る場合は←キー(コード入力時はShift+Tab又は↑キー)を押します。

※【取引先辞書】から取引先を選択しない場合はESCキーを押します。(その後の流れは帳簿優先入力と同じです。)
C相手科目を入力します。 摘要欄下段に取引先がセットされます。
選択した取引先に摘要が関連付けされている場合は同時に摘要欄上段もセットされます。
選択した取引先に登録されている仕訳自科目が含まれる場合は相手科目が「科目」欄にセットされます。

「科目」欄がセットされない場合は科目コードを入力するか、又は「F4:リスト表示」で【科目の参照】画面を呼び出し選択します。
D摘要欄上段を入力します。 Bで選択した取引先の属性が「入力時に編集する」の場合、又は摘要が関連付けられていない取引先を選択した場合にカーソルが止まります。【摘要辞書】から選択するか、又は直接入力します。

【摘要辞書】は「F4:リスト表示」を押すと開きます。借方若しくは貸方に自科目が設定されている摘要、又は借方若しくは貸方のどちらかが「選択なし」の摘要だけを表示します。
「入力設定」で【摘要辞書】を自動で開くようにも設定できます。
※入力時に編集しない取引先に摘要が関連付けられている場合は摘要欄を飛ばして金額欄に進みます。
E摘要欄下段を追加入力します。 Bで選択した 取引先の属性が「入力時に編集する」の場合にカーソルが止まります。

【取引先辞書】は「F4:リスト表示」を押すと開きます。借方若しくは貸方に自科目が設定されている取引先、又は借方若しくは貸方のどちらかが「選択なし」の取引先だけを表示します。
※【初期設定−基本設定】で「証憑番号を使用する」にチェックがあると、摘要欄下段右側の余白に証憑番号が入力可能になります。
F金額欄左を入力します。  左側の金額欄にカーソルが止まります。入金取引の場合などに入力します。該当しない場合は入力せずにEnterで進みます。

※Bで選択した取引先の貸方に自科目が登録されている場合は、左側の金額欄にはカーソルが止まらずG(右側の金額欄)に進みます。
※左右の金額欄の両方に入力された場合は後から入力した方を優先します。
G金額欄右を入力します。  右側の金額欄にカーソルが止まります。出金取引の場合などに入力します。該当しない場合は入力せずにEnterで進みます。

※Bで選択した取引先の借方に自科目が登録されている場合は、右側の金額欄にはカーソルが止まらずH(確認画面)に進みます。
※左右の金額欄の両方に入力された場合は後から入力した方を優先します。
 
H「登録する」を選ぶと入力が完了します。  確認画面が表示されます。「登録する」を選ぶと入力が完了します。

※「付箋」にチェックを入れると仕訳に付箋を貼る事ができます。又、全角50文字以内でメモを付ける事もできます。

【環境設定】の「入力設定」タブで「仕訳登録時の確認画面」の「表示する」のチェックを外すと確認画面を省略できます。
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