一括印刷
仕訳帳・元帳・試算表を一括で印刷するためのメニューです。
項目説明

◎帳票選択

印刷する帳票にチェックします。

仕訳帳を印刷する場合は「共通項目」と「仕訳帳・元帳共通」を設定します。
元帳を印刷する場合は「共通項目」「仕訳帳・元帳共通」「元帳」を設定します。
試算表を印刷する場合は「共通項目」と「試算表」を設定します。

補助リストを印刷する場合は「共通項目」を設定します。

◎共通項目

「仕訳帳」「元帳」「試算表」「補助リスト」の全てに共通する設定項目です。

■期間選択

印刷期間を選択します。

■消費税

残高の集計方法を「税込」「税抜」から選択します。

■支店選択

本支店データの場合に表示されます。帳票を表示する本店又は支店を選択します。
本支店グループを作成すれば複数支店を合計した仕訳帳、元帳、試算表が作成できます。

■部門選択

部門データの場合に表示されます。帳票を印刷する部門を選択します。「全部門合計」を選ぶと全社の帳票を作成できます。
「配賦」にチェックすると、「共通部門」の残高が【部門設定】で登録した比率に従い選択した部門に配賦されます。(「帳票選択」で「試算表」にチェックがある場合のみ有効です。)

複数選択した場合はプレビューできません。

■色指定

「白黒印刷」「カラー印刷」から選択します。

■印刷方法

「両面印刷用に余白を調整する」にチェックすると偶数ページの余白を右に取ります。
又、元帳の場合は各科目の1ページ目を必ず奇数ページとします。

◎仕訳帳・元帳共通

「仕訳帳」と「元帳」に共通する設定項目です。

■消費税額

「消費税額を参考表示する」にチェックすると、金額欄下段に消費税額が印字されます。

■行幅指定

1仕訳当たりの行幅を「2行幅」又は「3行幅」から選択します。

部門データで「2行幅」を選択すると、部門の情報は印刷されません。

■改ページ

前月と今月を繋げずに、毎月新しいページから印刷する場合は「月毎に改ページする」にチェックします。

■ページ番号

印刷しない場合にチェックします。

◎試算表

「試算表」に関する設定項目です。

■印刷形式

「全科目(A4)」「定型(A4)」「定型A3」から選択します。
「全科目(A4)」は【初期設定−科目設定】で「使用する」を選択した科目を全て印字します。

「定型(A4)」「定型A3」は【科目設定】の「印刷設定」タブで指定した通りに印刷します。

■印刷方法

「期間集計」「月次連続」から選択します。

「月次連続」を選ぶと、「期間選択」で指定した月数と同じ枚数が出力されます

■自 年月日

「選択月を印字」「期首を印字」から選択します。会計期間が1〜12月のデータで4月単月を指定した場合、「選択月を印字」を選ぶと「4月」を「自年月日」とします。「期首を印字」を選ぶと「1月」を「自年月日」とします。

■補助の印刷

補助科目無しで印刷する場合にチェックします。

「印刷形式」が「定形(A4)」「定形(A3)」の場合はチェック無しでも補助科目の印刷はありません。

■残高0円の印刷

残高が0円の科目の印字を伏せる場合にチェックします。

◎元帳

「元帳」に関する設定項目です。

■印刷科目

印刷する科目又は補助科目にチェックします。

初期状態では補助の設定が無い勘定科目と補助科目にチェックが入っています。
一括でチェックをON/OFFする場合は画面右側のボタンを利用します。
「帳票種類」を「月計表」に切り替えると、仕訳明細無しで月計だけを印字します。
補助の設定がある科目を選択した状態で右クリックすると補助を全選択(又は全解除)できます。

■補助元帳+元帳(初期値)

補助の設定が無い勘定科目と補助科目にチェックが入ります。(この状態が初期値です。)

■全元帳(科目元帳)

全ての勘定科目にチェックが入ります。(補助科目にはチェックが入りません。)

■補助元帳(補助元帳)

全ての補助科目にチェックが入ります。(勘定科目にはチェックが入りません。)

■全補助+全科目(全選択)

全ての勘定科目及び補助科目にチェックが入ります。

■補助元帳+元帳(損益科目)

補助の設定が無い損益科目と補助科目にチェックが入ります。(貸借科目にはチェックが入りません。白色データ等でご利用ください。)

■全解除

チェックが全て外れます。(1科目だけの元帳の印刷に使えます。)

■選択状態を保存

現在の科目の選択状態を次回に引き継ぐ場合にチェックします。

「印刷科目」欄で右クリックで選択状態を保存・復元できます。
保存された選択状態をクリアする場合は「印刷科目」欄で右クリックしてください。(次回起動時は初期値(補助元帳+元帳)になります。)

■印刷条件

「残高のある科目全て」「仕訳の発生がある科目のみ」から選択します。
「残高のある科目全て」を選ぶと期中に仕訳の発生が無く、開始残高だけがある科目も印刷の対象にします。
開始残高がなく、期中に仕訳の発生がなかった科目は、「印刷科目」でチェックを入れても印刷されません。

■両面設定

「共通項目」で「両面印刷用に余白を調整する」にチェックを入れた場合に選択できます。面面と裏面の科目が別になっても構わない場合は「用紙を節約する」にチェックします。

■ページ番号

「指定した期間の通しで付ける」にチェックすると、今回印刷する元帳のページ番号が連番になります。チェックを外すと科目ごとにページ番号を付け直します。

■F8:印刷

「帳票選択」で指定した帳票を印刷する場合に使用します。

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