部門設定
本メニューでは各本支店における部門の使用の有無、共通部門配賦率の設定、部門グループの作成を行います。
使用設定」「基本配賦率設定」「詳細配賦率設定」」「グループ化」の4タブに分かれています。

※本メニューは部門データの場合にのみ選択可能です。(部門データない場合、選択すると情報画面が表示されます。)
●使用設定 (※本支店データの場合のみ表示されます)
使用設定
項目説明

■「部門の使用」のチェックボックス

部門を使用しない支店はチェックを外します。
仕訳が入力されると変更できなくなります。

■「共通部門」のチェックボックス

部門を使用する場合、「00:共通部門」は必須です。チェックは外せません

■各部門のチェックボックス

各支店で使用しない部門があればチェックを外します。
仕訳が入力されると変更できなくなります。

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●基本配賦率設定


機能説明
1.共通部門とは
部門を特定できない取引(=各部門に共通する取引)に使用する部門です。

2.共通部門配賦率とは?
共通部門の残高は各部門に配分できるようになっています。各部門への配分割合が「共通部門配賦率」です。
共通部門の配賦結果は各種分析帳票で確認できます。

3.配賦率を科目単位で変更できる
ここでは全科目一律の率を設定します。科目毎に変えたい場合は「詳細配賦率設定」を利用します。
項目説明

■期間指定

共通部門配賦率を設定する期間を指定します。

■配賦率

共通部門の残高を各部門に配分する割合を設定します。(小数第一位まで登録可能です。)
初期状態では「00:共通部門」に「100.0」が入っています。各部門に値を入力すると「00:共通部門」の値が減少します。
通常は「00:共通部門」が「0.0」になるように設定しますが、システム的には値が残っても問題ありません。

■配賦率登録

ボタンを押すと設定した率がセットされます。

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●詳細配賦率設定


機能説明
1.共通部門とは
部門を特定できない取引(=各部門に共通する取引)に使用する部門です。

2.共通部門配賦率とは?
共通部門の残高は各部門に配分できるようになっています。各部門への配分割合が「共通部門配賦率」です。
共通部門の配賦結果は各種分析帳票で確認できます。

3.全科目一律に設定できる
ここでは科目毎に率を設定します。全科目一律で設定したい場合は「基本配賦率設定」を利用します。
項目説明

■期間指定

共通部門配賦率を設定する期間を指定します。

■配賦率

共通部門の残高を各部門に配分する割合を科目単位で設定します。(小数第一位まで登録可能です。)
初期状態では「00:共通部門」に「100.0」が入っています。各部門に値を入力すると「00:共通部門」の値が減少します。
通常は「00:共通部門」が「0.0」になるように設定しますが、システム的には値が残っても問題ありません。

■配賦率登録

ボタンを押すと設定した率がセットされます。

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●グループ化


機能説明
1.グループ化とは?
上記画面のように「事業企画部」「メディアマーケティング部」「インフォメーションメディア部」「ソーシャルメディア部」「開発部」の計5部門を「メディア事業部」として一まとめにするなど、部門を階層化するための処理です。
仕訳の入力は部門単位で行いますが、試算表及び各種分析帳票はグループで集計した結果を確認できます。
項目説明

■グループ追加

グループを作成する場合に使用します。
コードとグループ名を設定し、「選択可能要素」に表示されている部門からグループに含める部門を選択して「追加」ボタンを押してください。

最大50グループまで作成可能です。

■グループ削除

必要のなくなったグループを消去する場合に使用します。

■選択済み要素

現在選択中のグループに所属している部門を表示します。
「選択可能要素」から所属させる部門を選択して「追加」ボタンを押すとグループに部門を所属させる事ができます。
グループに所属している部門を外す場合は、外す部門を選択した上で「削除」ボタンを押します。

Ctrlキーを押しながらクリックすると、複数部門を同時に選択できます。

■追加

「選択可能要素」で選択した部門をグループに所属させる場合に使用します。

■削除

「選択済み要素」で選択した部門をグループから外す場合に使用します。

■選択可能要素

現在選択中のグループに所属可能な部門を表示しています。
部門を選択して「追加」ボタンを押すとグループに部門を所属させる事ができます。
グループに所属している部門を外す場合は、「選択済み要素」で外す部門を選択した上で「削除」ボタンを押します。

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