返済予定表は【取引明細ファイルのインポート】と関連付けして使用します。

返済予定表を作成し、 【取引明細ファイルのインポート】で金融機関の取引明細ファイルと紐付けすると、元金・利息・返済額の仕訳が自動で仕訳が生成されます。

本機能と取引明細ファイルのインポートの利用には『キーパークラブサポートサービスへの入会』が必要です。
項目説明

■追加

返済予定表を作成する場合に使用します。ボタンを押すと【借入情報の追加】画面が開きます。「管理コード」を設定して「OK」ボタンを押します。

「管理コード」は半角英数10文字以内で適宜設定してください。

■削除

返済が完了した等、使用しなくなった返済予定表を削除する場合に使用します。

■管理コード

【借入情報の追加】画面で設定したコードがセットされています。半角英数10文字以内で随時変更可能です。

■名目

どこからの借入かが分かるよう、金融機関の名称などを全角10文字以内で入力します。

ここで登録した名称は、【取引明細ファイルのインポート】により生成された仕訳の取引先欄(摘要欄下段)にセットされます。

■返済科目

「普通預金」など、借入金を返済する科目(補助・部門)を選択します。

■借入科目

「長期借入金」など、借り入れした科目(補助・部門)を選択します。

■利息科目

「支払利息」など、利息の科目(補助・部門)を選択します。

■返済方法

返済額(元金+利息)が一定の借り入れなら「元利均等」を、元金が一定で返済が進むにつれ返済額が少なくなる借り入れなら「元金均等」を選択します。

■借入金額

借り入れした金額を千円単位で入力します。

設定を変更した場合は必ず「計算」ボタンをクリックしてください。

■返済回数

この借り入れを何回で返済するかを入力します。

設定を変更した場合は必ず「計算」ボタンをクリックしてください。

■年利率

この借り入れの年利を入力します。

設定を変更した場合は必ず「計算」ボタンをクリックしてください。

■借入日

借り入れした日を入力します。

■返済開始日

初回返済日を入力します。

設定を変更した場合は必ず「計算」ボタンをクリックしてください。

■返済終了日

「返済回数」と「返済開始日」の設定により、右側の「計算」ボタンをクリックすると自動で設定されます。

■計算

ボタンを押下すると「返済方法・借入金額・返済回数・年利率・借入日・返済開始日」の設定から返済予定表を自動で作成します。また、「返済終了日」を自動で設定します。

■予定表表示

「計算」ボタンにより作成された返済予定表を訂正する場合に使用します。ボタンを押すと別ウインドウで【返済予定表】画面が開きます。

「元金均等」の場合は「返済日」「元金」「利息」が訂正可能です。「返済額」と「残高」は自動計算になります。「元金」を訂正すると、以降の「元金」は同額になります。
「元利均等」の場合は「返済日」「返済額」「利息」が訂正可能です。「元金」と「残高」は自動計算になります。「返済額」を訂正すると、以降の「返済額」は同額になります。
 
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