■フィールドマッピング

取引明細ファイルの各列がどのような意味を持つかを定義します。
「日付」と「摘要」と「金額」の設定が必須です。
初めて取引明細ファイルを取り込みする場合にだけ必要な作業です。
先頭行に見出しがあれば自動で定義されます。
「F2:再設定」をクリックすると、初めてこの画面を開いた時と同じ状態になります。(先頭行に見出しがあれば自動で設定され、無ければ全て空欄になります。)
取引明細ファイルの摘要名と摘要・取引先辞書等を紐付けすることにより仕訳の自動入力を実現する仕様のため、摘要欄がその都度変動すると毎回紐付け作業が必要になってしまいます。
「指定文字以降は取り込まない」は、摘要欄に『管理番号:XXXXXXXXXX』のような文字が必ず付加され、且つ『XXXXXXXXXX』の部分が変動する場合に利用します。
チェックして後ろのボックスに『管理番号』と入力することにより、変動部分の『管理番号:XXXXXXXXXX』は取り込まれなくなります。
明細種別が「現金出納帳」の場合に取込元がファイルの日付欄が空欄の場合は直前行の日付を引き継ぎます。


取引明細ファイルのインポート 設定画面


操作説明

■日付

年・月・日が1列で記載されている場合に設定します。

■年

年・月・日が3列に分かれて記載されている場合に「年」を設定します。

■月

年・月・日が3列に分かれて記載されている場合に「月」を設定します。

■日

年・月・日が3列に分かれて記載されている場合に「日」を設定します。

■入金額

入金金額を設定します。

■出金額

出金金額を設定します。

■入出金額

入金額と出金が同じ列に存在する場合に設定します。

■入出金区分

入出金額で指定した金額が入金なのか出金なのか判断する為の列を指定します。

■入金

入出金区分で指定した行に入金時に書かれる文字を登録します。

■出金

入出金区分で指定した行に出金時に書かれる文字を登録します。

■摘要

摘要欄(上段)に記載する場合に設定します。
金融機関を選択した際は表示されません。

■取引先

取引先欄(下段)に記載する場合に設定します。
金融機関を選択した際は表示されません。

■判定1〜6

辞書と割り当てを行う際の判定する材料を設定します。