弥生会計の仕訳データの作成方法

【注意事項】
動作確認は「弥生会計12~20」で行っています。

販管費と製造原価など、同一名称の科目があると仕訳のコンバートが適正に行えません。エクスポートファイルの作成処理は弥生会計側で科目名を変更した上で行ってください。
弥生会計で科目(補助科目)に対して設定した「サーチキー1」は、キーパー財務では「検索キー」としてコンバートされます。「サーチキー1」に科目(補助科目)コード を設定していた場合はコンバート処理完了後に「初期設定-コード変更-1.科目コードを変更する。(又は「2.補助科目コードを変更する。」)」でコードを訂正してください。
弥生会計データに一括税抜仕訳があるとコンバートできません。(一括税抜処理前のデータ、又は一括税抜仕訳を削除したデータをコンバートしてください。)
弥生会計側で「経理方式」が「税込」に設定されていると、入力済み仕訳はすべて「税外仕訳」でコンバートされます。キーパー財務で税抜処理を行う必要がある場合は仕訳帳・元帳の置換機能を使って「税外仕訳」を「税込仕訳」に変換してください
本決=通期決算、中決=半期決算として取込ます。




 【作成方法】


「帳簿・伝票>仕訳日記帳」の順でクリックします。
「仕訳日記帳」が開きます。「ファイル>エクスポート」の順でクリックします。
「汎用形式」「カンマ(CSV)形式」を選択します。「参照」をクリックして出力先とファイル名を指定し、「OK」をクリックします。
「書式」は必ず「汎用形式」に切り替えてください。又、必ず「カンマ(CSV)形式」をお選びください。
「出力先」と「ファイル名」は自由に設定してください。
マイナス金額の仕訳は貸借科目を入れ替えプラス金額の仕訳に変換してコンバートします。
摘要は全角25文字までコンバートできます。