他社仕訳データのインポート

現在選択中のデータに、他社のアプリケーションで作成された仕訳データファイルを取り込みます。

本メニューはプロオプション付きのAiOキーステーションをパソコンに挿入した状態でご利用ください。(ダウンロード版の場合はAiOキーステーションは不要です。)
本メニューはインターネットに接続した状態でご利用ください。
事前に他社アプリケーションの会計データと同一の科目体系のキーパー財務データを作成してからご利用ください。
本支店データの場合は現在選択中の支店に仕訳が取り込まれます。仕訳データファイルは支店ごとに作成してください。


項目説明

■データ区分

どのアプリケーションで作成された仕訳データをインポートするかを選択します。
データ区分に記載の無い他社アプリケーションで作成された仕訳データをインポートする場合は「汎用」をお選びください。
「汎用」の仕訳データファイルは、区切り文字が “,(カンマ)” で作成されている必要があります。
「汎用」の場合、各勘定科目・補助科目の消費税の扱いは[科目設定]の 「科目・補助設定」タブの設定に従います。また、消費税率は日付で判断し10%または8%となり、税込入力されたものとして取り込みます。

■参照

取込を行いたいファイルの保存場所を指定します。
前回選択した場所が初期値になります。毎回同じ場所に仕訳データファイルを作成するようにすれば、2回目以降は場所の指定は不要になります。
選択した仕訳データファイルの仕訳日付が和暦の場合、“27/04/01”のように元号が無ければ月・日で照合してインポートします。

■インポート前に仕訳をすべて削除する

インポート処理を行う前に登録されている全ての仕訳を削除します。
会計期間が1~12月で4月まで取り込み済みだと仮定して、5月だけを取り込む場合はチェックを外してください。

■名称一致

取込を行う仕訳ファイル側の科目名称(補助科目名称)とキーパー財務側の科目名称(補助科目名称)を比較して取込を行います。
ソフトによっては名称一致しか使用できない場合があります。

■コード一致

取込を行う仕訳ファイル側の科目コード(補助科目コード)とキーパー財務側の科目コード(補助科目コード)を比較して取込を行います。
ソフトによってはコード一致が使用できない場合があります。

■設定

【フィールドマッピング】画面が開きます。
データ区分で汎用を選択した場合のみ設定が必要になります。

■削除

不明項目の対応リストに載っている情報を削除します。

■取込

仕訳の取込を開始します。
「メモリが足りません。」とメッセージが表示された場合は、取り込むファイルを分割してから作業を行ってください。
ファイル分割数はご利用のパソコンの状態によって異なります。

■キャンセル

取込処理をキャンセルします。

詳しい処理手順はこちら