■棚卸の計算方法
「何もしない」「当月の期末棚卸高を翌月の期首棚卸高とする」「利益率から棚卸額を推定する」「毎月末の棚卸額を入力する」から選択します。
※「当月の期末棚卸高を翌月の期首棚卸高とする」「利益率から棚卸額を推定する」「毎月末の棚卸額を入力する」では登録されている「期首材料棚卸高」「期末材料棚卸高」、「期首仕掛棚卸高」「期末仕掛棚卸高」の値は
ゼロクリアされます。
○何もしない
従来通り仕訳で入力された通りの値を使用します。(本設定は初期値になります。)
○当月の期末棚卸高を翌月の期首棚卸高とする
「期首/期末棚卸高」の科目を対象に前月の期末棚卸高
の金額を翌月の期首棚卸高にセットします。
※損益計算書のみで使用可能です。製造原価には対応していません。
○利益率から棚卸額を推定する
「期首棚卸高」「期末棚卸高」のみが対象になります。初月の期首棚卸高には前期末の「期末棚卸高」「期末材料棚卸高」「期末仕掛棚卸高」
の合計がセットされます。
部門や本支店(施設)を利用している場合は、「法人全体で登録する」又は「部門・本支店単位で登録する」から選択します。
※法人全体を選択した場合は、部門・本支店の総合比較損益計算書では本設定内容は反映しません。
○毎月末の棚卸額を入力する
「期首棚卸高」「期末棚卸高」のみが対象になります。初月の期首棚卸高には前期末の「期末棚卸高」「期末材料棚卸高」「期末仕掛棚卸高」
の合計がセットされます。
部門や本支店(施設)を利用している場合は、「法人全体で登録する」又は「部門・本支店単位で登録する」から選択します。
※法人全体を選択した場合は、部門・本支店の総合比較損益計算書では本設定内容は反映しません。
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