JDL (財務システム、IBEX会計net)


 【会計事務所 財務システムからの作成方法】


「会計データ入力」で仕訳データを作成するデータを表示し、「メニュー(選択)>会計データ変換>指示」の順にクリックします。
「出力[仕訳ファイル→CSVファイル]」を指定して「確定(改行)」をクリックします。
「CSV会計データ変換(出力)」が開きます。「月日」を指定して「確定(改行)」をクリックします。
「名前を付けて保存」が開きます。「保存する場所」と「ファイル名」を設定し、ファイルの種類を「CSVファイル」に設定して「保存」をクリックします。
「ファイルの種類」は必ず「CSV形式」をお選びください。
「保存する場所」と「ファイル名」は自由に設定してください。
免税データの場合は仕訳ファイルに消費税区分が無いので、キーパー財務の【科目設定】で登録されている消費税区分でインポートします。
会計処理方法が「税抜処理」の場合は、税計算区分が「0」であれば「税外」、「1」であれば「税込」でインポートします。
会計処理方法が「混在処理」の場合は、税計算区分が「0」であれば「税込」、「1」であれば「税外」でインポートします。
摘要の先頭が「消費税額振替」の仕訳はインポート対象外です。
10%の消費税及び軽減税率8%を判断してインポートします。
13月のものを決算仕訳とします。
課区が空欄又は"0"ではない場合は、キーパー財務の各科目の消費税設定にしたがって税コードが振られます。
科目の消費税コードに"810"が振られている場合は、仕訳の消費税コードも"810"に置き換えます。但し、課区が空欄又は"0"は置き換えの対象にはなりません。




 【JDL IBEX会計netからの作成方法】


「入力」-「仕訳データ入力」を選択します。
CSVを吐き出す期間(月次又は年次)を選択します。
「機能」をクリックします。
データ登録にある「会計データ変換」を選択します。
2:出力[仕訳データ → CSVファイル ]を選択し「確定(改行)」をクリックします。
空番出力は「しない」を選択します。
吐き出したCSVは加工せずに取り込めます。
JDL IBEX会計netのCSV吐き出しは有償オプションです。
会計処理方法が「税抜処理」の場合は、税計算区分が「0」であれば「税外」、「1」であれば「税込」でインポートします。
会計処理方法が「混在処理」の場合は、税計算区分が「0」であれば「税込」、「1」であれば「税外」でインポートします。
摘要の先頭が「消費税額振替」の仕訳はインポート対象外です。
10%の消費税及び軽減税率8%を判断してインポートします。