KEEPER Club仕訳受信

KEEPER Clubで作成した仕訳をキーパー財務で受信する機能になります。

KEEPER Clubについて詳しくはこちら



項目説明

■作成対象

全仕訳または検索条件に合致する仕訳の2つから選択します。

■取込方法

・キーパー財務の仕訳をすべて削除してKEEPER Clubの仕訳を受信
現在選択中のデータの仕訳を一旦全削除し、KEEPER Clubの仕訳を取込みます。
・キーパー財務の仕訳にKEEPER Clubの仕訳を追加
現在選択中のデータの仕訳にKEEPER Clubの仕訳を追加します。

■前回以前に取込した仕訳を除く

取込仕訳が重複しないよう、既にキーパー財務に取込済の仕訳を除いて受信する場合にチェックします。

■エラーログファイルを取り込む

前回取込時に科目相違等の理由で取込がされなかった仕訳のエラーログから取込を行う際に使用します。

■摘要欄の先頭にDeNCHOのファイルNoを記載する

DeNCHOでアップロードした証憑から仕訳変換している場合に、DeNCHO側でもっているファイルNoをキーパー財務の摘要欄の先頭に記載する際に使用します。
証憑を確認する際に、DeNCHO側でファイルNoでの検索が可能な為、キーパー財務の仕訳のもとになった証憑を簡単に探すことができます。

■取込前にデータをバックアップする

現在選択中のデータのバックアップを行います。
取込を実行してしまうと前の状態に戻せませんので、バックアップを行うことを推奨します。

■連動設定

KEEPER Club側で事前に設定した「連動コード」を登録します。
連動コードは半角英数24文字以内です。
連動コードの発行方法は以下の通りです。(本作業はキーパー財務ではなくKEEPER Clubで行っていただきます。)
KiCHO、CHOBO、DeNCHO、YOJiTSUの何れかのホーム画面に進みます。
「ユーザー設定」-「連動コード」をクリックします。
「キーパー財務と仕訳を連動する」にチェックを入れます。
「コピー」をクリックすると、連動コードがクリップボードにコピーされます。
連動コードを変更する場合は「変更」をクリックすると連動コードが新しく払い出されます。
キーパー財務との連動を辞める際は「キーパー財務と仕訳を連動する」のチェックを外します。
連動コードの発行・変更・終了ができるのは「ユーザーID」「管理ID」「スタッフID」のみとなります。

■仕訳受信

KEEPER Clubの仕訳を受信します。
証憑画像付きの仕訳を受信した場合は、キーパー財務でも証憑の確認が可能になります。
受信するキーパー財務側が全科目部門の場合、仕訳受信が行えません。
キーパー財務側で「諸口」を補助管理している場合は、諸口を含む仕訳を受信することはできません。事前にコード変更にて諸口の補助を削除してから受信してください。
仕訳帳の「調」(当座残高調整表で使用)が「証」と変わり、証憑画像がついている仕訳に「証」欄にアイコンが表示されます。
仕訳の削除を行うと、リンクしている証憑画像は確認できなくなります。
連動コードを削除した場合は証憑画像の確認はできなくなります。
仕訳受信時に使用した連動コードを再度登録すると、証憑画像の確認が行えるようになります。
仕訳受信時に使用した連動コードと異なる連動コードを登録した場合は証憑画像の確認時に メッセージが表示されます。
科目体系の相違等で受信できかなった仕訳に関してはログファイルに出力されます。
なお、キーパー財務、KEEPER Clubの間で双方向でデータ送信・受信をおこなうと仕訳内部で管理している以下情報が欠落します。
仕訳項目
・証憑番号
・事務所メモ
・残高調整
監査、承認情報
・監査実行日
・承認情報(医療法人データ)
連動情報
・キーパー給与(メールde給与)からの仕訳連動情報
・日報入力
・減価償却
・期末一括税抜処理
・現金出納帳
・振替入力