単一条件での仕訳検索や複数の条件を指定して検索を行うことが可能です。
検索条件を保存することも可能なので条件を保存することで簡単に検索を行うことが可能になります。
科目・補助科目・部門・消費税区分などを「選択なし」で検索することも可能です。
※ | 「選択なし」=全選択と同じ動きになります。 |
■期間
仕訳日付で検索する場合に選択します。選択した期間の範囲内で日付まで指定できます。
■仕訳
仕訳帳・仕訳モニターからの検索の場合
仕訳で検索する場合に設定します。
「貸借を個々に指定する」にチェックすると借方と貸方を区別して検索できます。借方と貸方の両方の一致が必要な場合は「全て含む」を、いずれか片方の一致で良ければ「どれか含む」を選び科目等を設定します。
「貸借を個々に指定する」のチェックを外すと借方と貸方を区別せずに検索します。
「科目」「補助」「部門」「消費税区分」のリストは複数選択が可能です。右クリックすると「全て選択」と「選択解除」が選べます。
科目・補助科目・部門・消費税区分などを「選択なし」で検索することも可能です。
総勘定元帳からの検索の場合
仕訳で検索する場合に設定します。
相手勘定科目に設定した仕訳を「含む」か「含まない」かを選択します。
「相手勘定科目」「相手補助科目」「相手部門」「相手消費税区分」「自消費税区分」のリストは複数選択が可能です。右クリックすると「全て選択」と「選択解除」が選べます。
科目・補助科目・部門・消費税区分などを「選択なし」で検索することも可能です。
■摘要
摘要の文字列で検索する場合に設定します。
検索文字列は2単語まで設定できます。両方の一致が必要な場合は「and」を、いずれか片方で良ければ「or」を選びます。
また、設定した文字列の取り扱いは「を含む」「を含まない」「と等しい」「と等しくない」「で始まる」「で始まらない」から選びます。
「空欄を検索する」にチェックすると摘要欄に文字が入力されていない仕訳を検索できます。
■金額範囲
金額の範囲で検索する場合に設定します。
左側にのみ金額を設定し、右側が¥0の場合は「**円以上」の仕訳を検索します。
右側にのみ金額を設定し、左側が¥0の場合は「**円以下」の仕訳を検索します。
左右ともに¥0の場合は仕訳金額は検索の対象になりません。
■証憑番号
証憑番号の範囲で検索する場合に設定します。
左側にのみ設定し、右側が0の場合は「**番以上」の仕訳を検索します。
右側にのみ金額を設定し、左側が0の場合は「**番以下」の仕訳を検索します。
左右ともに0の場合は証憑番号は検索の対象になりません。
※ | 証憑番号の使用の有無はキーパー財務の【初期設定−基本設定】で選択します。 |
■消費税
税率や金額入力時の税額の扱いで仕訳を検索する場合に設定します。
■税率
消費税率を検索対象とする場合にリスト表示してチェックします。(複数選択可)
■税額変更
金額欄下段の消費税額を修正した仕訳を検索する場合にチェックします。
■税込入力
金額欄下段左に「込」が表示されている仕訳(税込入力仕訳)を検索する場合にチェックします。
■税抜入力
金額欄下段左に「抜」が表示されている仕訳(税抜入力仕訳)を検索する場合にチェックします。
■税外入力
金額欄下段左に「−」が表示されている仕訳(税外入力仕訳及び非課税取引・課税対象外取引)を検索する場合にチェックします。
■付箋/メモ
付箋付きの仕訳やメモ付きの仕訳を検索する場合に該当項目にチェックします。文字を入力すればメモの内容も検索対象にできます。
■入力担当者
【オペレーター登録】されているオペレーターが表示されます。入力した者を検索の対象とする場合に選択します。
■入力日
仕訳日付ではなく、仕訳を入力した日を検索の対象とする場合にチェックし日付を指定します。
■仕訳番号
検索する仕訳番号を指定します。【環境設定】-【出力設定】で「リストの証憑番号列に仕訳番号を表示する」にチェックを入れることで検索可能となります。
■F7:検索合計
検索を実行した結果表示される仕訳データの入金、出金等の合計データを表示する場合に使用します。ボタンを押すと【検索合計】画面が開きます。
■OK
仕訳の検索を実行します。
■キャンセル
【検索条件の設定】画面を閉じます。
■検索条件の保存/F2:条件保存
現在設定されている検索条件を保存する機能です。同じパターンで検索することがある場合に使用します。ボタンを押すと【検索条件の登録】画面が開きます。名前をつけて「OK」ボタンを押します。
■検索条件の削除/F3:条件削除
「検索条件の保存」ボタンを使って作成した条件が必要なくなった場合に使用します。
■条件のクリア/F4:条件クリア
【検索条件の設定】画面を初期状態に戻す場合に使用します。