全科目に部門を設定したデータ又は期中開始の部門データの開始残高を登録します。
ここで登録した部門毎の残高の合計が科目の残高となり【開始残高登録】に反映します。
全科目部門で期首開始の場合は貸借対照表タブに各部門の前期末残高を登録します。
全科目部門で期中開始の場合は貸借対照表タブと損益計算書タブに前月末残高を登録します。
損益部門で期中開始の場合は損益計算書タブに前月末残高を登録します。
※期首開始の損益部門データ及び部門無しのデータで本メニューを選択すると
情報画面が表示されます。
■本・支店選択
本支店データの場合に表示されます。残高を登録する本店又は支店を選択します。
■消費税
残高の入力方法を表示しています。【基本設定】の「消費税」タブで変更できます。
■貸借差額
≪法人データ・貸借対照表≫
「繰越利益剰余金」で差額を調整しますので差額は常に¥0です。
≪法人データ・損益計算書≫
差額を「当期純利益」とします。
≪個人データ・貸借対照表≫
期首開始の場合は差額が出ないように設定します。
期中開始の場合は損益計算書で出た差額と一致させます。
≪個人データ・損益計算書≫
貸借対照表で出た差額と一致させます。
■F3〜F7
各ブロックの先頭科目にジャンプします。
■F8:印刷
部門開始残高確認表を印刷します。