決算処理
■当座残高調整表

当座残高調整表は帳簿上の残高と実際に銀行が発行した残高証明書の残高が一致しない場合に、不一致の原因を明らかにして両者の金額を一致させるために作成します。
画面に表示された仕訳の中から実際に口座に入金又は出金された仕訳をチェックすれば、未取付小切手、未取立小切手、時間外預入れなど不一致の原因となった仕訳が残り、結果として当座残高調整表が作成できます。

承認仕訳は訂正、削除が制限されます。 (仕訳訂正、削除実行時にメッセージが表示されます。)
その他、承認実施後に影響を受けるメニューはこちら

項目説明
動作説明
銀行から送付される当座照合表に記載されている仕訳の「調整」欄にチェックを入れれば当座残高調整表が作成できます。

画面右上の「調整表を表示する」にチェックが入った状態でこの作業を行うと、「調整」欄にチェックを入れた仕訳は即座に非表示となります。
画面右上の「調整表を表示する」にチェックがない状態でこの作業を行うと「調整」欄にチェックを入れた仕訳も表示されますが、 この場合の画面右下の「調整後残高」は本来の調整後残高ではなく開始残高です。
銀行から送付される当座照合表に記載されている仕訳の「調整」欄にチェックを入れる作業は元帳や仕訳帳でも可能です。
ページの先頭へ