サポート(キーパークラブサポートサービスについて)
弊社では、ユーザー様に安心してプログラムをご利用いただくため、キーパークラブサポートサービスをご用意しています。キーパークラブサポートサービスは、キーパー財務ご購入のユーザー様がキーパークラブに入会することにより提供させていただくサービスの総称です。
初年度分の会費はご購入代金の中に含まれていますので、初年度については無料でキーパークラブサポートサービスが受けられます。(キーパークラブの会員期間は1年毎に更新となります。)
・取引明細ファイルのインポート | ・クラウドシェアの利用 |
・3年会計機能の利用 | ・会員専用サポートデスク(フリーダイヤル) |
・最新版プログラムの無償提供 | ・財務データ修復サービス |
・専用USBメモリーキーの復旧サービス | ・経営者用システム「キーパー経営羅針盤」 |
・データ中継サーバーによるストレージサービス |
■キーパークラブサポートサービスの内容
■ 取引明細ファイルのインポート機能の利用
金融機関やクレジットカードの取引明細をCSV形式のファイル(CSV・TXTファイル)から詳細な仕訳として取込みできます。販売管理ソフトからのデータ取込みもOKです。
※「取引明細ファイルのインポート」はキーパークラブサポートサービスの特典機能の1つです。
※ 取引明細ファイルの入手には、ご利用の金融機関とのインターネットバンキングの契約が必要です。
詳しくは金融機関へお問い合わせください。
■ クラウドシェア
クラウドシェアを利用すれば、常にデータが最新の状態です。データの送受信の作業、送受信する際の確認が必要ありません。
一度利用を開始すれば、データ起動時に自動で受信、終了時に送信されるので簡単です。誰かが利用中の際はロックがかかり上書きされることもありませんので安心して作業ができます。
※詳しいご利用方法などはサポートセンターへご連絡ください。
■ 3年会計機能の利用
キーパークラブ会員期間中は前期・前々期の仕訳明細を当期データで一元管理する3年会計機能が利用できます。これにより前期比較試算表や各種比較財務諸表から当期元帳はもちろん、前期元帳・前々期元帳へのジャンプも可能になります。
また、任意の項目を比較しながら12ヶ月間の月次推移が確認できる「比較推移表」も利用できます。
■ フリーダイヤルによる会員専用サポートデスクの利用
操作方法や設定方法が分からなくてお困りの場合は、電話料金を気にせずにヘルプデスクのスタッフにご相談いただけます。お問い合わせの内容は全て記録していますので、再度のお問い合わせにもスムーズにお応えできます。リモート(遠隔操作)でお客様の画面を確認することもできますので、トラブルの状態を口頭で伝え辛い場合でも安心してご連絡ください。
■ 最新版プログラムの無償提供
機能強化や法改正への対応など、プログラムは定期的に更新しています。キーパークラブ会員期間中は、インターネットを経由して常に最新版のプログラムが入手できます。
■ 財務データ修復サービス
入力途中の電源ダウンやパソコンのトラブルが原因してデータが破損してしまった場合に、サポートデスクでデータをお預かりして復旧作業を行います。
■ 専用USBメモリ(AiOキーステーション)の復旧サービス
キーパー財務は専用のUSBメモリ(AiOキーステーション)を挿入した状態で使用します。AiOキーステーション内のファイルが壊れてしまった場合や誤って削除してしまった場合に無償で対応します。(但し、AiOキーステーションそのものが破損し交換が必要な場合は有償です。)
■ 経営者用システム「キーパー経営羅針盤」の利用
キーパー経営羅針盤は経営者のための電子帳簿閲覧システムです。 経営者のパソコンにセットアップすると、経理担当者から最新の財務データがインターネット経由で届けられるようになります。
■ データ中継サーバーの利用によるストレージサービスの提供
インターネット上にご用意したデータ中継サーバーには最大10データを保管できます。 会計事務所と顧問先企業とのデータの受け渡しキーパー経営羅針盤を利用する経営者へのデータ提供、万が一に備えたデータバックアップにご利用ください。
■キーパークラブ会員期間
ユーザー登録月の翌月1日から1年間は、キーパークラブの会費は無料です。
■3年会計機能の詳細
機能1. 前期又は前々期の元帳にジャンプ
「総合比較損益計算書」、「月次比較財務諸表」、「3期比較財務諸表」で前期又は前々期の残高をダブルクリックすると、そのまま前期又は前々期の元帳にジャンプできます。
機能2. 月次推移が確認できる『比較推移表』
任意の項目を比較しながら12ヶ月間の月次推移が確認できる比較推移表が利用できます。比較対象は「当期」「前期」「前々期」「予算」の中から最大3項目まで選択できます。3項目目に「差額」を選ぶと、当期と前期とその差額を表示させることも可能です。最大10パターンの帳票が作成できます。当期だけでなく前期・前々期の元帳に遡及することも可能です。
機能3. 合計残高試算表から、ボタンひとつで『2期比較試算表』へ
通常の合計残高試算表から、ボタンひとつで2期比較試算表に切り替えられます。 その場で当期元帳にジャンプできるのはもちろん、その場で前期元帳にジャンプして前期残高の内訳を確認することも可能です。
機能4. 前期・前々期仕訳帳へのジャンプ機能
「総合比較損益計算書」、「月次比較財務諸表」、「3期比較財務諸表」で前期又は前々期の残高をダブルクリックすると、そのまま前期又は前々期の元帳にジャンプできます。
■取引明細ファイルのインポート機能の詳細
機能1. 取引明細ファイルから仕訳書込までの流れ
機能2. 総合振込を支払先ごとの複合仕訳にして書込み
総合振込による支払いは、「一括辞書」を利用して毎回支払先ごとに支払金額を入力します。
同様に給与支給も複合仕訳での仕訳書込みが可能です。
機能3. 借入金の返済は”返済予定表”で利息との複合仕訳に。
事前に「返済予定表」を登録しておくだけで仕訳書込みが完了します。
機能4. 販売管理ソフトからのデータ取込みも可能
市販の販売管理ソフトなどのCSVデータをパターンとして登録(フィールドマッピング)することで仕訳 データとして取込みが可能です。