ネットワーク上のパソコン(サーバー)に保存したデジタル帳簿を起動したところ、仕訳帳や元帳は問題なく確認できたのですが、試算表や財務分析メニューを開こうとするとエラーが発生し参照できませんでした。

 



デジタル帳簿がネットワーク上のパソコンに保存されている場合、ネットワークドライブに割り当てせずに参照すると、メニューによっては上記のエラーが発生します。
必ずネットワークドライブに割り当ててからご利用ください。

 
◎ネットワークドライブの割り当て方法
1. Windowsのスタートボタンを右クリックして「エクスプローラー」をクリックします。


2. 「エクスプローラー」で「PC」を右クリックします。Windows11の場合は「その他のオプションを表示」をクリックします。Windows10の場合は「ネットワークドライブの割り当て」を選びます。(4.に進みます。)



3. 「ネットワークドライブの割り当て」をクリックします。



4. 「ネットワークドライブの割り当て」画面が開きます。ドライブを指定して「参照」をクリックします。



5. デジタル帳簿が保存されているフォルダ又はそれよりも上の階層のフォルダを指定して「OK」をクリックします。


この画面例は「デジタル帳簿」フォルダの配下に関与先単位のフォルダを作って管理しているケースを想定していますが、実際にどのように管理するかは任意です。


6. 「ネットワークドライブの割り当て」画面に戻ります。デジタル帳簿の参照が今回限りではなく、今後も行う場合は「再印字に再接続する」にチェックして「完了」をクリックします。



7. デジタル帳簿は、エクスプローラ―を起動し、ネットワークドライブとして割り当てたドライブ(この例ではZドライブ)から参照してください。






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