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同時に複数起動する事はできませんが、同じ事業所の前期データであれば、『過去明細』機能と『行コピー』機能を使う事で、画面を見ながら前期仕訳をコピーすることができます。
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以下の機能は、TACTiCS達人Vから過年度も含めてコンバートした場合や、TACTiCS財務で翌年度更新をする際に過年度明細を繰り越している場合に使用できます。選択中のデータに過年度明細が存在しない場合は、[過去明細]ボタンをクリックすると次の画面が表示されます。 |
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※達人V入力モードには過去明細機能はありません。 |
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※以下の機能は仕訳帳、総勘定元帳メニューにも実装されています。 |
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※関連会社等、別の事業所のデータに対しては使用できません。 |
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@【日常処理】−【仕訳入力】を開き、[F7:過去明細]ボタンをクリックします。 |
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A過去明細の選択画面が表示されます。
表示する年度を選択し[OK]ボタンをクリックします。
(ここでは前期を選択して説明します。) |
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B過年度仕訳帳画面が表示されます。
月度選択や表示方向を指定し参照したい仕訳を探します。 |
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C目的の仕訳が見つかったらドラッグして反転させ、[F3:行コピー]ボタンをクリックします。(Ctrlキーを押しながらクリックして複数選択することもできます) |
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D仕訳のコピー画面が表示されます。日付や金額を訂正し[F12:仕訳書込]ボタンをクリックします。
過年度仕訳帳画面に戻ります。続けて仕訳をコピーする場合は同様の操作をし、終了する場合は[F12:閉じる]ボタンをクリックします。 |
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●仕訳のコピー画面の使い方@ 編集項目 |
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仕訳のコピー画面では、編集項目は「日付」と「金額」が初期値になっています。そのまま入力すれば日付と金額欄以外はカーソルが止まらないように動きます。他の項目も編集したい場合は画面下部の編集項目欄でチェックを追加します。(設定は保持されません) |
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●仕訳のコピー画面の使い方A 日付の編集 |
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仕訳のコピー画面に初めに表示される日付は、過年度仕訳の日付になっています。(年は当期になっています)。日付を当期用に訂正する場合、訂正した仕訳の下にある仕訳も自動的に同日に訂正されます。 |
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●仕訳のコピー画面の使い方B 金額の編集 |
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間違って選択してしまった等、コピーしたくない仕訳が含まれている場合は、金額欄を0円にすることで仕訳書込対象外にすることができます。 |