◎2023/10/01に免税事業者から課税事業者になる場合の消費税区分の置換手順 |
《注意事項》
以下のご説明は、仕訳金額を「税抜入力」(金額欄上段に本体価格を入力すると消費税額が下段にセットされる入力方法です。上下段の合計金額が取引金額になります。)した仕訳が存在しない場合の処理手順です。税抜入力仕訳が存在する場合は、必ずこちらの説明をお読みください。
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@[日常処理>仕訳帳]を開いて「検索」ボタンを押下し、「期首〜2023/09/30」を期間指定して検索を実行します。 |
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A仕訳帳に期首から2023/09/30の仕訳が抽出表示されます。「メニュー>仕訳置換」をクリックします。 |
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B「仕訳の置換」が開きます。「借方科目」「貸方科目」「税コード」にチェックし、「置換後の仕訳」の「税」に「810」を入力して「F12:仕訳置換」をクリックします。確認メッセージで「はい」を選ぶと置換処理を実行します。 |
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C置換処理が完了すると以下のメッセージ(※)が表示されますが、@で指定した期間の仕訳はすべて「810:課税対象外」に置換されています。「OK」をクリックします。
※「普通預金/現金」や「減価償却費/建物」のように、置換前から借方・貸方両方の消費税区分が「810:課税対象外」の仕訳が置換できなかったことのお知らせになります。 |
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◎税抜入力仕訳が存在する場合の事前準備 |
仕訳金額を税抜入力した仕訳が存在する場合は上記@〜Cを実行する前に以下の手順で処理するようお願いいたします。
1.[日常処理>仕訳帳]を開いて「検索」を押下します。
2.「検索条件の設定」画面で「消費税:税抜仕訳」にチェックして検索を実行します。
3.表示された仕訳を訂正します。金額欄に上下段の合計金額(税込金額)を入力して「F2:税込」を押下してください。
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