毎月棚卸仕訳を入力しています。
前期末(12月末)の在庫が1,000,000円で、1月の在庫が1,100,000円、2月が900,000円、3月が1,200,000円、4月が800,000だった場合は以下のように入力しています。

日付 借方 貸方 金額
01/01 期首棚卸高 商品 1,000,000
01/31 商品 期末棚卸高 1,100,000
02/01 期末棚卸高 商品 1,100,000
02/28 商品 期末棚卸高  900,000
03/01 期末棚卸高 商品  900,000
03/31 商品 期末棚卸高 1,200,000
04/01 期末棚卸高 商品 1,200,000
04/30 商品 期末棚卸高  800,000

集計表は以下のように「1月の期末棚卸=2月の期首棚卸」、「2月の期末棚卸=3月の期首棚卸」、「3月の期末棚卸=4月の期首棚卸」となって欲しいのですが、上記の仕訳ではそのようになりません。どのように入力すれば良いのでしょうか? 又は何らかの設定で対応できないでしょうか?
科目 1月 2月 3月 4月
 期首棚卸高 1,000,000 1,100,000 900,000 1,200,000
 仕入 ******* ******* ******* *******
 期末棚卸高 1,100,000 900,000 1,200,000 800,000



仕訳はそのままで結構です。「財務分析>総合比較損益計算書」で対応可能です。「F7:棚卸設定」をクリックし、「当月の期末棚卸高を翌月の期首棚卸高とする」にチェックしてください。
 
  上記設定を行うと、総合比較損益計算書は以下のように集計されます。


  尚、毎月の棚卸仕訳は入力せずに、「F7:棚卸設定」で「毎月末の棚卸額を入力する」を選んだ場合も同じ結果が得られます。




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