決算書で割引手形や裏書手形を受取手形と相殺して出すことはできますか?
2013/09/24リリースのTACTiCS財務13 Ver5.0.5で決算書メニューの基本設定に、「手形を相殺する」を追加しました。チェックを付けると相殺して出力することができます。
手形を相殺する場合、個別注記表タブに手形情報として割引手形・裏書手形の金額が参考表示されます。注記表作成の参考にしてください。
なお、「手形を相殺する」の機能を使うには、【初期設定】−【科目設定】の特定科目タブで、受取手形・割引手形・裏書手形の設定が正しくされている必要があります。Ver5.0.5へバージョンアップをすることにより、受取手形には科目コード151、割引手形には305、裏書手形には306の科目が初期値として割り当てられるようになります。(科目が使用する設定ではない場合は空欄になります。)
標準の科目以外の場所に設定している場合には、特定科目タブで割り当てを調整してください。