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消費税改正版(Ver6.1.0)へバージョンアップをしても、入力済み仕訳の税率は自動的に8%になりません。バージョンアップ後に入力する2014/04/01以降の日付の仕訳は8%が標準になりますが、入力済み仕訳に対しては以下の手順で税率を変更する処理が必要になります。
(データのバックアップを取ってから行ってください。) |
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◆入力済み仕訳の税率を5%から8%へ変更する手順 |
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@TACTiCS財務の【日常処理】−【仕訳帳】を開きます。 |
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A経過措置が適用される仕訳を既に入力している場合は、税率変更の対象外とするため事前に仕訳行右側にある「付」欄をクリックし、付箋を付けてください。 |
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B画面右上の「検索」ボタンをクリックします。 |
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C検索条件の設定画面が表示されます。右下の方にある「付箋無し」にチェックを付けて「OK」ボタンをクリックします。
(この例では期首年月日が2014/04/01なので特に期間指定はしていませんが、それより前から始まる事業年度の場合には、『期間』で4月以降を指定してください。) |
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D付箋なしの仕訳が検索されます。画面右上の「仕訳置換」ボタンをクリックします。
※検索結果には課税取引以外の仕訳も含まれていますが、そのまま仕訳置換へ進んで問題ありません。 |
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E仕訳の置換画面が表示されます。「置換項目を選択」の中から「金額」をクリックし、次に「税率変更」をクリックします。画面中央の置換後の仕訳で税率欄が8と表示されているのを確認し、「F12:仕訳置換」ボタンをクリックします。 |
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F確認画面が表示されます。「はい」ボタンをクリックします。 |
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G仕訳置換結果画面が表示されます。 |
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H付箋なしの仕訳の税率が5%から8%に変更されます。付箋を付けた仕訳は5%のままになっています。 |
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