就業管理
■勤務体系設定
就業管理に必要な時間に関する項目を会社(事業所)の就業規則に基づき設定を行います。
ここで作成した勤務体系を【カレンダー設定】で日毎に割り当てカレンダーを作成します。
- 追加(A)
- 勤務体系の追加を行います。
- 削除(D)
-
選択されている勤務体系の削除を行います。
※ カレンダー設定で使用中の勤務体系は削除できません。 - コピー(C)
-
選択されている勤務体系のコピーを行います。
- 勤務体系リスト
-
現在登録されている勤務体系がリストに表示されます。
選択した勤務体系の設定内容が画面に表示されます。
- 勤務体系名
-
勤務体系の名称を入力します。
この名称が【カレンダー設定】の勤務体系選択リストに表示されます。
- 明細書種類
-
【明細書設計】で登録されている明細書を選択します。
※ 選択した明細書により設定出来る項目が変動します。 - 日替時刻
-
日付の切り替わる時間を60進法で入力します。
整数部2桁が時間を、小数部2桁が分を表します。
入力例) 5:00 → 5.00
- 始業時刻
-
勤務が始まる時間を60進法で入力します。
整数部2桁が時間を、小数部2桁が分を表します。
入力例) 9:00 → 9.00
- 終業時刻
-
勤務が終わる時間を60進法で入力します。
整数部2桁が時間を、小数部2桁が分を表します。
入力例) 18:00 → 18.00
- 時間区分
-
「時間帯」・「時間数」より選択します。
<<時間帯>>
時間項目を固定で設定して集計する場合に選択します。
<<時間数>>
時間項目を固定せず、1日の実績で集計する場合に選択します。
※ 遅刻/早退/外出の集計を行う場合は時間帯を選択して下さい。
時間帯を指定した場合
- 項目
-
[明細書種類]で選択された明細書の勤怠項目の中から項目単位が時間の項目が表示されます。
※ 「所定勤務」は明細書で設定されていなくても先頭に表示されます。 - 勤時
-
明細項目の「勤務時間」に加算する場合にチェックします。
但し、[明細書種類]で選択された明細書の勤怠項目に「勤務時間」が含まれている事が前提となります。
- 勤区
-
集計対象となる打刻情報の勤務区分を「勤務」・「所休」・「法休」・「―」から選択します。
<<勤務>>
勤務に設定された日の時間が集計されます。
<<所休>>
所休に設定された日の時間が集計されます。
<<法休>>
法休に設定された日の時間が集計されます。
<<―>>
すべての勤務区分の時間が集計されます。
※ 打刻情報は【就業データ入力】、【就業日報入力】、【未打刻・遅早退チェック】で入力します。 - 開始
-
項目に対しての集計開始時間帯を60進法で入力します。
整数部2桁が時間を、小数部2桁が分を表します。
入力例) 9:00 → 9.00
- 終了
-
項目に対しての集計終了時間帯を60進法で入力します。
整数部2桁が時間を、小数部2桁が分を表します。
入力例) 18:00 → 18.00
- 下限
-
集計結果に対しての下限時間を60進法で入力します。
整数部2桁が時間を、小数部2桁が分を表します。
入力例) 9:00 → 9.00
- 上限
-
集計結果に対しての上限時間を60進法で入力します。
整数部2桁が時間を、小数部2桁が分を表します。
入力例) 9:00 → 9.00
- 集単(分)
- 集計単位を0~60分の間で入力します。
- 端数処理
- 「切り上げ」、「四捨五入」、「切り捨て」、「行わない」を選択します。
- 遅刻/早退/外出を集計する
- 遅刻/早退/外出の控除項目を集計する場合はチェックします。
- 休出の場合も集計する
-
休日出勤の時も遅刻/早退/外出の控除項目を集計する場合はチェックします。
※ 遅刻/早退/外出を集計するにチェックがされている場合に選択可能になります。 - 集計単位(分)
-
集計単位を0~60分の間で入力します。
※ 遅刻/早退/外出を集計するにチェックがされている場合に選択可能になります。 - 端数処理
-
「切り上げ」、「四捨五入」、「切り捨て」、「行わない」を選択します。
※ 遅刻/早退/外出を集計するにチェックがされている場合に選択可能になります。 - 前半終了
-
前半の勤務終了時間を60進法で入力します。
整数部2桁が時間を、小数部2桁が分を表します。
※ 【就業データ入力】、【就業日報入力】、【未打刻・遅早退チェック】の事由リストで「後有」、「後代」を選択した際に退社時間に入力した時間が自動でセットされます。 入力例) 12:00 → 12.00
- 後半開始
-
後半の勤務開始時間を60進法で入力します。
整数部2桁が時間を、小数部2桁が分を表します。
※ 【就業データ入力】、【就業日報入力】、【未打刻・遅早退チェック】の事由リストで「前有」、「前代」を選択した際に出社時間に入力した時間が自動でセットされます。 入力例) 13:00 → 13.00
- 休憩1~4
-
休憩の開始時間と終了時間を60進法で入力します。
整数部2桁が時間を、小数部2桁が分を表します。
入力例) 9:00 → 9.00
時間数を指定した場合
- 項目
-
[明細書種類]で選択された明細書の勤怠項目の中から項目単位が時間の項目が表示されます。
※ 「所定勤務」は明細書で設定されていなくても先頭に表示されます。 - 勤時
-
明細項目の「勤務時間」に加算する場合にチェックします。
但し、[明細書種類]で選択された明細書の勤怠項目に「勤務時間」が含まれている事が前提となります。
- 勤区
-
集計対象となる打刻情報の勤務区分を「勤務」・「所休」・「法休」・「―」から選択します。
<<勤務>>
勤務に設定された日の時間が集計されます。
<<所休>>
所休に設定された日の時間が集計されます。
<<法休>>
法休に設定された日の時間が集計されます。
<<―>>
すべての勤務区分の時間が集計されます。
※ 打刻情報は【就業データ入力】、【就業日報入力】、【未打刻・遅早退チェック】で入力します。 - 開始
-
項目に対しての集計開始時間数を60進法で入力します。
整数部2桁が時間を、小数部2桁が分を表します。
入力例) 9:00 → 9.00
- 終了
-
項目に対しての集計終了時間数を60進法で入力します。
整数部2桁が時間を、小数部2桁が分を表します。
入力例) 18:00 → 18.00
- 下限
-
集計結果に対しての下限時間を60進法で入力します。
整数部2桁が時間を、小数部2桁が分を表します。
入力例) 9:00 → 9.00
- 上限
-
集計結果に対しての上限時間を60進法で入力します。
整数部2桁が時間を、小数部2桁が分を表します。
入力例) 9:00 → 9.00
- 集単(分)
- 集計単位を0~60分の間で入力します。
- 端数処理
- 「切り上げ」、「四捨五入」、「切り捨て」、「行わない」を選択します。
- 前半終了
-
前半の勤務終了時間を60進法で入力します。
整数部2桁が時間を、小数部2桁が分を表します。
※ 【就業データ入力】、【就業日報入力】、【未打刻・遅早退チェック】の事由リストで「後有」、「後代」を選択した際に退社時間に入力した時間が自動でセットされます。 入力例) 12:00 → 12.00
- 後半開始
-
後半の勤務開始時間を60進法で入力します。
整数部2桁が時間を、小数部2桁が分を表します。
※ 【就業データ入力】、【就業日報入力】、【未打刻・遅早退チェック】の事由リストで「前有」、「前代」を選択した際に出社時間に入力した時間が自動でセットされます。 入力例) 13:00 → 13.00
- 休憩
-
休憩の時間数を60進法で入力します。
整数部2桁が時間を、小数部2桁が分を表します。
入力例) 1:00 → 1.00
- ESC:キャンセル
- 編集前のデータに戻します。
- F8:印刷
- 勤務体系情報を印刷または印刷イメージを画面表示させる場合に使用します。
クリックすると【勤務体系情報の印刷設定】画面が表示されます。 - F12:閉じる
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