クラウドシェアでデータ管理をしていますが、翌年度更新後のデータが利用出来なくなりました。どの様にすれば利用(シェア)することが出来ますか?


クラウドシェアのデータを翌年度更新後のクラウド領域指定で[領域を変更する]を実行した場合は、更新処理を実行したPC以外ではクラウドシェアの設定が必要です。


データ選択画面には更新前データのみ表示されます。
空白のフォルダを選択して「新規データ」を作成して「クラウドシェアの設定」を実施します。
[通信用ID・パスワード]が必要となります。確認方法はこちら>>>

■更新後データの「クラウドシェアの設定」処理手順
選択したデータ行に「更新後データ」のクラウド領域を指定します。


[F3:新規作成]をクリックし「新規作成ウィザード」を利用して、仮のデータを作成します。



作成中に「データ通信の設定」にて[通信用ID・パスワード]を登録します。

ID等の確認方法>>>


仮のデータ作成が終了すると、データ選択画面が表示されます。

[クラウド]をクリックして下さい。 


「クラウドシェア設定」画面が表示されます。
①「クラウドシェアを利用する」を選択して、②「クラウドシェア領域を選択」をクリックします。

*通信用ID・パスワードが表示されてない
 場合は確認したID・パスワードを入力し
 てください。

 


 
「クラウドシェア領域を選択」画面が表示されます。
更新後データを選択して[F12:選択]をクリックします。



 
データ選択画面に戻ります。
(データ名等の表示は変わりません)
領域を設定したデータを指定して[F12:選択]をクリックします。


クラウドシェア領域よりデータを受信して照合を行います。
作成した仮データと内容に相違がある場合は確認画面が表示されます。
[OK]で上書復元しメニューが表示されます。

データ選択画面に戻ると指定した更新後データの情報に変更されます
 


<通信用ID・パスワードの確認方法>
更新前データを選択して、メニュー画面より[データ通信]を実行します。  
[通信設定]を実行します。

 変更の確認画面が表示されます。確認して
 「OK」をクリックしてください。
 [通信設定]画面が表示されます。
 通信ID・パスワードを確認して
 ください。
   (必要に応じて控えてください)
 *データ選択画面で更新前データを選択し、「クラウド」ボタンをクリックすることでも
  確認できます。 


 ▶キーパー財務22(ver14.0.0)より翌年度更新処理終了後の画面表示が
  変更されました。
キーパー財務21 キーパー財務22