■オペレータの登録手順 
■コード

10〜9999の範囲で設定します。
プログラムのログインに使用します。

■オペレータ名

オペレータの名前を設定します。

法人番号(個人番号)を登録・削除・印刷する権限を持つオペレータ(マイナンバー管理者)や仕訳の承認権限を持つオペレータ(承認者)の場合は、必ず実名をフルネームで登録してください。

■レベル

リストから選択します。初期状態では「システム管理者」と「お気に入りメニュー」があります。
「システム管理者」は登録した全ての会計データに対して全ての処理を行なうことができるレベルです。
「お気に入りメニュー」は「お気に入り」に登録されたメニューだけを処理できるレベルです。
レベルは【オペレータ登録】画面で「F2:処理レベル」を押せば任意に追加できます。

■パスワード

パスワードを半角4桁以内で設定します。
プログラムのログインに使用します。

■パスワード(確認)

「パスワード」欄に設定したパスワードをもう一度入力します。

■マイナンバー管理者である

法人番号(個人番号)を登録・削除・印刷する権限を持たせる場合にチェックします。

「オペレータコード: 9999」でログインした場合に有効になります。
マイナンバー管理者を設ける場合、セキュリティの観点から「オペレータコード: 9999」のパスワード変更を必須としています。
「システム管理者のパスワードを9999以外に設定してください。」のメッセージが出た場合は、いったん登録画面を閉じ、「オペレータコード: 9999」のパスワードを変更してください。

■承認者である

仕訳の承認権限を持たせる場合にチェックします。
医業オプションスーパーが必要です。

「オペレータコード: 9999」でログインした場合に有効になります。
承認者であるを設ける場合、セキュリティの観点から「オペレータコード: 9999」のパスワード変更を必須としています。
「システム管理者のパスワードを9999以外に設定してください。」のメッセージが出た場合は、いったん登録画面を閉じ、「オペレータコード: 9999」のパスワードを変更してください。

■選択中のデータを処理します

登録中のオペレータに現在選択中のデータを処理する権限を与える場合にチェックします。

チェックを外すとこのオペレータは現在選択中のデータを処理できません。
他のデータを選択可能にする場合はデータを切り替えた上で「オペレータ登録」画面を開き、「選択中のデータを処理します」にチェックします。
「システム管理者」レベルの場合はチェックの有無に関係なく、全てのデータを処理できます。
【環境設定】の「セキュリティ」タブで、「データ選択を制限しない」にチェックすると、ここでの設定に関わらず、全てのオペレータが「データ選択」画面上の全てのデータ(本支店データの場合はすべての支店データ)を選択できるようになります。
この項目は[オペレータ登録]画面の「保存」対象外です。
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