複数台のパソコンで入力された会計データをひとつのデータにまとめる場合に使用します。
【基本設定】の「分散入力」タブで「分散入力を行う」にチェックを入れたデータ(合算データ)で有効です。
合算が正常に行われるには全ての分散データの会計期間と科目体系の一致が必要です。

データ合算機能はプログラムを「スタンドアロン」で起動した場合にのみ有効です(「クライアント(C/S)」の場合はご利用になれません。)
摘要欄に「消費税振替」や「一括税抜」の文字列が含まれている仕訳は、合算後、税抜表示では仕訳自体が表示されなくなります。 
仕訳の承認は分散データで行ってください。合算後での仕訳の承認はできません。
その他、承認実施後の注意事項はこちら
項目説明

■過年度残高の合算を行う

合算処理時の過年度残高を合算する場合に使用します過年度残高に訂正があった場合は必ずチェックしてください。

■体系チェック

分散データの中に、他のデータと科目体系が一致しないデータがないかどうかをチェックし、合算可能かどうかを確認する場合に使用します。

■実行

現在選択中のデータ(合算データ)に、リストに表示されているデータ(分散データ)の仕訳及び開始残高を取り込みます。

合算処理を実行すると、合算データの仕訳を全て削除した上で分散データの仕訳を取り込みます。従って、合算データに直接入力した仕訳はクリアされますのでご注意ください。

■キャンセル

データの合算を取り止めます。

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