初期設定
■本人・配偶者扶養情報設定
社員の家族構成や年末調整計算における扶養控除などの計算を行うための情報を設定を行います。
「本人」「配偶者」「扶養親族」の3タブに分かれています。
本人・配偶者扶養情報設定の共通項目 |
本人 | 配偶者 | 扶養親族 |
扶養親族
扶養親族の氏名や続柄、生年月日、扶養区分、障害者等の設定を行います。
- 追加(Z)
- 1行追加して扶養親族を登録可能にします。
- 削除(X)
-
扶養親族を削除します。
表の最左列(グレーの列)をクリックして行を選択するとボタンが有効になります。 - 氏名
-
扶養親族の氏名を入力します。
所得金額調整控除申告書、扶養控除等申告書、源泉徴収票等で使用されます。 - 氏名カナ
-
扶養親族の氏名のフリガナを入力します。
所得金額調整控除申告書、扶養控除等申告書、源泉徴収票等で使用されます。 - 続柄
-
扶養親族の続柄を選択します。
直接入力することも可能です。
所得金額調整控除申告書、扶養控除等申告書等で使用されます。 - 生年月日
- 扶養親族の生年月日を入力します。
- 同居
- 本人と扶養親族が同居している場合にチェックします。
- 扶養
-
扶養親族の扶養区分を「一般」、「特定」、「老人」、「老親等」、「年少」から選択します。
年末調整の扶養控除の計算や源泉徴収簿、源泉徴収票等で使用されます。
<<一般>>
16歳以上19歳未満、23歳以上70歳未満の扶養親族の場合。
<<特定>>
19歳以上23歳未満の扶養親族の場合。
<<老人>>
70歳以上で本人と同居していない扶養親族の場合。
<<老親等>>
70歳以上で本人と同居している扶養親族の場合。
<<年少>>
16歳未満の扶養親族の場合。
- 障害者
-
扶養親族の障害者区分を「一般障害者」、「特別障害者」、「対象外」から選択します。
所得税の計算や源泉徴収簿、源泉徴収票等で使用されます。
「一般障害者」、「特別障害者」を選択した場合、所得税計算時の扶養人数に加算されます。
「特別障害者」で[同居]がチェックされている場合、さらに加算されます。 - 対象
- 所得税計算上の人数の対象に含める場合にチェックします。
- 非居
-
扶養親族が非居住者(日本国内に住所も居所も有していない人、又は日本国内に住所がなく本国内に引き続き居所を有している期間が1年に満たない者)の場合にチェックします。
扶養控除等申告書、源泉徴収票等で使用されます。
- ESC:キャンセル
- 編集前のデータに戻します。
- F8:印刷
- 本人・配偶者扶養情報設定を印刷または印刷イメージを画面表示させる場合に使用します。
クリックすると【本人・配偶者扶養情報設定の印刷設定】画面が表示されます。 - F12:閉じる
- メニュー画面に戻ります。