キーパー財務 製品概要
■財務会計と経営分析、1本に2種類のプログラム
プログラムは専用のUSBメモリ(AiOキーステーション)に入れてお届けします。AiOキーステーションには経理担当者が使用するキーパー財務と、経営者が使用するキーパー経営羅針盤の2種類のプログラムがセットされています。
キーパー財務はAiOキーステーションを挿入したまま利用しますが、キーパー経営羅針盤はセットアップが済めばAiOキーステーションは必要なくなりますので、社長はもちろん、専務や常務など複数の経営者のパソコンにも入れられます。
※キーパー経営羅針盤はキーパークラブ会員様のみのご利用となります。
■インターネット上の専用スペースにデータを保管
顧問先企業と会計事務所など、データをやり取りする場合にはUSBメモリなどを利用するのが一般的ですが、『キーパー財務』ではより安全に運用できるよう、専用のUSBメモリ(AiOキーステーション)1つに付き最大10データ保管可能なスペース(データ中継サーバー)をインターネット上にご用意しています。
《データ中継サーバーの使用例》
1. 顧問先企業(キーパー財務)と会計事務所(キーパー財務)の間で使用
2. 入力担当者(キーパー財務)と経営者(経営羅針盤)の間で使用
3. データのバックアップ先として使用
■金融機関、クレジットカードや販売管理ソフトのデータ取込み
金融機関やクレジットカードの取引明細、販売管理ソフトのデータをCSV形式のファイル(CSV・TXTファイル)から詳細な仕訳として取込みできます。
※「取引明細ファイルのインポート」はキーパークラブサポートサービスの特典機能の1つです。
※ 取引明細ファイルの入手には、ご利用の金融機関とのインターネットバンキングの契約が必要です。
詳しくは金融機関へお問い合わせください。
■電子帳簿保存法に関してJIIMA認証を取得済み
キーパー財務ではこれまでも電子帳簿保存法(帳簿保存)の基準を満たしたソフトではありましたが、11月2日に公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)による電子帳簿ソフト法的要件認証制度の認証を取得しています。
●キーパー財務20 12.0.0以降の製品:[電子帳簿ソフト法的要件認証パターン1、作成・保存]
この認証ロゴは公益社団法人日本文書情報マネジメント協会によりライセンスされています
令和3年11月2日時点の法令に基づいています。
■スタンドアロン・クライアントサーバー両対応
パソコン1台で利用するのがスタンドアロン方式、サーバーで管理されているデータを複数のパソコンで共有するのがクライアントサーバー方式です。キーパー財務は両方の方式に対応しています。また、プログラム起動時にどちらの方式で使用するかが選べます。
会計事務所の場合…
事務所内ではサーバーにつなげてクライアントサーバー方式、ノートパソコン持参で顧問先を訪問する場合はスタンドアロン方式で利用できます。
一般企業の場合…
導入当初はスタンドアロン方式でも、分散入力が必要になっときにプログラムを追加すればクライアントサーバー方式に切り替えられます。最初の1本もそのまま活用できますので、同時に使いたい人数分を追加してください。
■キーパー財務のクラウド対応:Go-Global(ゴーグローバル)版について
キーパー財務 GO-Global版ではプライベートクラウド環境での利用も可能になります。データは会社内のサー バーで一元管理、各部門のクライアントPCにはプログラムも必要なく、データも残りませんので安心で安全な運用を実現します。
なお、導入に関しては、サーバー機の検討から、システムの導入、導入後の操作研修等までご相談させていただくことも可能です。導入後もサポートセンターをご用意しておりますので、安心してご利用いただけます。