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「Ver1.0.7の『TACTiCS達人Ⅲ財務データコンバート』で達人ⅢデータをTACTiCS財務14データに変換した結果、集約科目の開始残高が適正な金額にならなかったデータ(エラーデータ)があるかどうかを確認するためのプログラムです。

最新の『TACTiCS達人Ⅲ財務データコンバート』ではこの問題は発生しません。
不具合の詳細はこちらでご確認ください。

残高エラーチェックの前に | 残高エラーチェックの手順 | エラーデータが存在した場合の対処法
残高エラーチェックの前に
本プログラムは以下をご確認の上、ご利用ください。

TACTiCS財務のデータ管理の方法は2種類(スタンドアロン方式/クライアントサーバー方式)ありますが、どちらの方法で管理されているデータをチェック対象とするかは最終ログイン時の選択に従います。


スタンドアロン方式のデータをチェックする場合、共有データはあらかじめ「取得」しておいてください。


クライアントサーバー方式の場合は“規定値のフォルダ”のみがチェック対象です。


以下の処理はTACTiCS財務がセットアップされたパソコンで実行してください。

以下の処理はTACTiCS財務本体、TACTiCS財務ツールメニュー及びその他の財務ツールを終了させてから実行してください。

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残高エラーチェックの手順
1. 右の『ダウンロード』ボタンをクリックします。

※以降の流れはブラウザとOSにより異なります。
2. 画面右上のダウンロードされた「ttz_ZanCheck.exe」をクリックします。
3. 「ユーザーアカウント制御」画面が表示された場合は「はい」をクリックします。
4. セットアップ中です。そのまま暫くお待ち下さい。
5. エラーチェックプログラムが起動します。「残高チェック」ボタンをクリックします。
6. 画面左下に「残高エラーは有りませんでした。」のメッセージが出た場合は集約科目の開始残高が不適正なデータ(エラーデータ)は存在しません。「閉じる」をクリックして終了してください。

※エラーデータが存在した場合はこちらをご覧ください。
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エラーデータが存在した場合の対処法
1. 集約科目の開始残高が不適正なデータ(エラーデータ)が存在するとエラーチェック画面は以下のように表示されます。「印刷・プレビュー」ボタンを押します。
2. プレビュー画面が表示されます。左上のプリンタのアイコンをクリックして “チェックリスト” をプリントアウトします。
3. プレビュー画面を閉じると元の画面に戻ります。「閉じる」をクリックして終了します。
4. TACTiCS財務を起動します。「データ選択」画面から “チェックリスト” に印字されたデータを選択してメニュー画面に進みます。


5. “チェックリスト” で集約科目の開始残高が不適正な科目を確認し、以下の手順で金額の補正を行います。
 
開始残高の訂正方法
1. 【財務分析】-【過年度残高登録】で、画面右上の「仕訳クリア」を実行します。
2. 期中開始の事業年度(前々期又は前期)を過年度残高登録画面左上で選択します。
3. 過年度残高登録画面左上の残高区分「発生」を選択します。
4. “チェックリスト” で訂正が必要な科目を確認します。該当科目の999「その他」の欄で、期中開始月前月の数字を修正します。(通常は0円です。)
5. 過年度残高登録画面右上の「期末繰越」を実行します。(期中開始の事業年度が前々期の場合は、前々期を表示・修正し「期末繰越」を実行し、次に前期を表示させて再度「期末繰越」を実行する必要があります。 )
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