ユーザー専用ページトップツールのダウンロード>ログイン情報削除
コンピュータのフリーズなどが原因でTACTiCS財務が異常終了すると、トラブル発生時にプログラムを利用していたオペレータの情報がそのままサーバーに残ってしまうことがあります。

この現象が起こると、「指定したユーザーは既にシステムにログインしているため、ログインできません。」というメッセージが出てプログラムが起動できなくなったり、誰もサーバーにアクセスしていないにもかかわらず「接続中のオペレータがいます。」という警告が出てサーバーデータ一括保存・復元を実行できなくなったりします。

このような問題が発生した場合は、本ツールを使用して不要なログイン情報を削除してください。

※このプログラムはTACTiCS財務を「クライアント」でご利用の場合に使用するツールです。

ダウンロードとセットアップ | 使用方法
ダウンロードとセットアップ
サーバー用プログラムがセットアップされたサーバー機にセットアップして下さい。
『サーバー一括保存・復元』が常駐している場合、以下の作業は終了させてから行って下さい。また、サーバー機でその他の財務ツールが起動している場合も終了させてください。
ダウンロードしたファイルはサーバー機で実行します。
お手元のパソコンにUSBフラッシュメモリーなどのリムーバブルディスクを挿入してください。
右のダウンロードボタンをクリックします。

※以降の流れはブラウザとOSにより異なります。
画面右上のダウンロードされた「tac_sv_log_tool.exe」の右端にマウスをあて「フォルダーに表示」をクリックします。
ダウンロードフォルダーが表示されますので①で挿入したリムーバブルディスクのドライブを指定して tac_sv_backup.exe を保存します。
※これ以降はサーバー機での作業になります。
サーバー機に④で保存に使用したリムーバブルディスクを挿入して tac_sv_log_tool.exe を実行します。「ユーザーアカウント制御」画面が出た場合は「はい」をクリックしてください。
セットアップが完了しました。「OK」ボタンで画面を閉じます。

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使用方法
以下は全てサーバー機での作業になります。このサーバーに接続する全てのオペレータがTACTiCS財務を終了させたことを確認してから行ってください。
「スタート>すべてのプログラム>TACTiCS財務>ログイン情報削除」の順でクリックします。

「ユーザーアカウント制御」画面が出た場合は「はい」をクリックしてください。
「ログイン情報」画面が開きます。
「サービスの再起動」をクリックします。
しばらくお待ちいただくと画面左下に「Firebirdサービスを再起動しました。」と表示されます。

「DB接続・更新」をクリックします。
画面左側に接続状態になったままのオペレータのコードとパソコン名がリスト表示された場合は「④」の作業を行ってください。


表示されない場合は、正常に利用できるようになります。
接続状態になったままの行を選択して 「ログイン情報削除」をクリックしてください。

以上の処理により、接続状態になったままの情報が削除され、正常に利用できるようになります。
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