翌期から6年目までの予算(中期予算)を登録します。

初めて中期予算の登録を行う場合は画面右上の 「予算設定」ボタンを押します。
予算設定ウィザードが開き、目標利益を設定するだけで簡単に予算の設定が完了します。

登録した予算は【中期予算計画書印刷】で印刷して経営者にお渡しください。

決算確定後に【翌年度更新処理】を行うと、翌期分の予算が新しい事業年度分の予算として【予算登録】に反映します。
(仮残高で【翌年度更新処理】を行った場合は、新しい事業年度のデータで【繰越残高調整】を行っても【予算登録】に反映します。)

新しい事業年度で月々の入力が完了したら、プロオプション又は予実管理オプション付きのプログラムで【データ送信】を行います。

経営者はキーパー経営羅針盤で受信することにより、【予実対比変動損益計算書】【資金繰計画書】【8期比較変動損益計算書】【本支店比較変動損益計算書】【部門比較変動損益計算書】【総合比較変動損益計算書】を使って様々な角度から毎月の実績と予算を比較し経営に役立てることができます。


本メニューはプロオプション専用機能です。オプションお申し込みのAiOキーステーションをパソコンに挿入し、インターネットに接続した状態でご利用ください。(ダウンロード版の場合はAiOキーステーションは不要です。)


≪直接金額を訂正する場合の注意事項≫
売上と変動費の金額を変更すると、税引前当期純利益が再計算され、元の利益と異なる金額が税引前当期純利益になります。
人件費以下の金額を変更した場合は、売上科目(補助)と変動費科目(補助)を逆算して税引前当期純利益を固定します。
項目説明

■予算選択

予算は3種類設定できます。どの予算を設定するかを選択します。

■補助

補助科目を全て展開して表示する場合は「全表示」を、展開しない場合は「全非表示」を選択します。
科目名左の三角印をクリックして、科目毎に表示/非表示を切り替えることも可能です。

■ゼロ非表示

全て0円の科目・補助の表示を伏せます。

■支店選択

本支店データの場合に表示されます。予算を登録する本店又は支店を選択します。
「選択なし」を選ぶと各支店で登録した予算の合計を表示します。

■部門選択

部門データの場合に表示されます。予算を登録する部門を選択します。
「選択なし」を選ぶと各部門で登録した予算の合計を表示します。

■予算設定

翌期から6年目までの中期予算を設定する場合に使用します。ボタンを押すと 【予算設定】画面が開き、ウィザード形式で簡単に予算が設定できます。

■本支店予算

本支店データの場合に選択可能になります。
【予算設定】で各支店に配分された予算を見直す場合に使用します。ボタンを押すと【本・支店別予算登録】画面が開きます。

■部門予算

部門データの場合に選択可能になります。
【予算設定】で各部門に配分された予算を見直す場合に使用します。ボタンを押すと【部門別予算登録】画面が開きます。

■横に移動/縦に移動

Enterキーを押したときのカーソルの移動方向を選択します。ボタンを押すと→↓が切り替わります。

■F2:ゼロクリア

科目名をクリックして行全体を反転させると表示します。登録した残高を全て¥0にする場合に使用します。

■F3:実績比

クリックすると【対前年実績比の入力】画面が開きます。前年実績×増減率で予算を設定する場合に使用します。選択した科目(複数選択可)に対してのみ設定することもできますし、全科目一律で設定することも可能です。

■F4:年間予算

選択した科目(複数選択不可)に1年間の予算を設定する場合に使用します。クリックすると【年間予算】画面が開きます。設定した予算は12ヶ月均等に割り振ることもできますし、前年実績に応じて割り振ることも可能です。

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