経営羅針盤
■8期比較変動損益計算書

選択した期間までの当期実績と予算を変動損益計算書形式で比較します。
前々期・前期実績及び翌期以降5年間の予算も同じ期間で集計されますので同時に比較できます。
当期末を予測して、年間予算と比較することも可能です。
本メニューは「グラフ」と「詳細」の2タブで構成されています。
「詳細」タブで前々期・前期・当期の科目・補助科目残高をダブルクリックすると元帳が開き、仕訳明細まで遡及できます。

本メニューはプロオプション専用機能です。
予算は【予算登録】と連動しています。
前期中に【中期予算登録】を行ってから【翌年度更新】を実行すると、 当期データの【予算登録】は自動で更新されます。
中期予算登録】を行った前期データを指定して【繰越残高調整】を実行することにより、【予算登録】に自動で数値が取り込まれます。
変動費/固定費の区分は【予算基本設定】で定義してください。

項目説明
■期間選択
実績月(データ入力が完了した月)を選択します。
■予算選択
当期実績と比較する予算を選択します。
■期末を予測
実績月の翌月以降を予測して年間数値を比較する場合にチェックします。「期末を予測」をクリックして【予測損益計算書】を開き、予測方法を指定して画面を閉じてください。
■支店選択
本支店データの場合に表示されます。画面に表示する本店又は支店を選択します。
■部門選択
部門データの場合に表示されます。画面に表示する部門を選択します。
■比率表示
売上を100とした場合の比率を表示する場合は「構成比」を選択します。
1期前を100とした場合の比率を表示する場合は「前期比」を選択します。
■科目・補助
全項目に対して補助科目まで展開表示する場合は「全表示」を、展開せずに項目まで表示する場合は「全非表示」を選択します。
■ゼロ非表示
全て0円の科目・補助の表示を伏せます。
■集計項目/科目
グラフ表示する項目又は科目を選択します。
「集計項目」を選択すると、右側のリストからは「売上」「変動費」「限界利益」などの変動損益項目が選択できるようになります。
「科目」を選ぶと、損益科目が選択できます。選択した科目に補助の設定がある場合は補助科目のグラフを表示できます。
■棒グラフ/折れ線グラフ
グラフの種類を選択します。
■税引前当期純利益を出力する
グラフに税引前当期純利益を出力する場合にチェックします。
表示されるグラフは集計項目または科目を「折れ線グラフ」で表示している場合は「棒グラフ」で表示され、「棒グラフ」で表示している場合は「折れ線グラフ」で表示されます。
■F2:グラフ設定
Y軸の下限値の設定及び使用する軸の設定を行います。
Y軸の設定は「大」「中」「小」から選択します。
マイナス値が含まれる場合は「大」として出力されます。
使用する軸は「税武器前当期純利益を出力する」にチェックが入っている場合に使用します。
税引前当期純利益を主軸を使用して出力するか第2軸を使用して出力するかを選択します。
■F8:印刷
印刷設定】画面が開きます。
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