2015.10.01
以下の機能強化と修正を行った 【キーパー経営羅針盤15 Ver7.0.4】 をご用意しました。
バージョンアップをお願いします。

Ver7.0.4の修正内容
≪旧バージョンの変更点≫
 経営羅針盤15: Ver7.0.0Ver7.0.1Ver7.0.2Ver7.0.3
 経営羅針盤14: Ver6.0.0Ver6.0.1Ver6.1.0Ver6.1.1Ver6.1.3
 経営羅針盤13: Ver5.0.0Ver5.0.1Ver5.0.2Ver5.0.3Ver5.0.4Ver5.0.5
 経営羅針盤12: Ver4.0.0Ver4.0.1Ver4.0.2Ver4.0.4Ver4.0.5
 経営羅針盤11: Ver3.0.0Ver3.0.1Ver3.0.2Ver3.0.3Ver3.0.4Ver3.0.5Ver3.0.6Ver3.0.7
 経営羅針盤10: Ver2.0.0Ver2.0.1Ver2.0.2Ver2.0.3Ver2.0.4Ver2.0.5
 経営羅針盤09: Ver1.0.1Ver1.0.2Ver1.0.3Ver1.0.4Ver1.0.5
注意事項
バージョンアップ方法
 ◆Ver7.0.4の変更内容
● 最新データを入手
 ・ 送信したデータの受信状況が分かるよう、データ中継サーバーに「受信日時」欄を設けました。

● ファイル - 環境設定
 ・ 「印刷設定(帳票)」タブに「2期比較タイトル」を追加しました。([日常処理-合計残高試算表]の印刷に反映させるには「試算表のタイトルを変更する」へのチェックも必要です。)

● 会計帳簿 - 仕訳帳
 ・ F9で元帳、F10で試算表を開くことができるようになりました。(ボタンの割り当てはありません。ファンクションキーを押してください。)

● 会計帳簿 - 仕訳帳 ・ 総勘定元帳
 ・ F7キーで前期・前々期の仕訳が確認できるようになりました。

● 会計帳簿 - 仕訳帳 ・ 仕訳モニター ・ 総勘定元帳
 ・ 摘要又は取引先が空白の仕訳を検索することができるようになりました。


● 会計帳簿 - 総勘定元帳
 ・ F9で仕訳帳、F10で試算表を開くことができるようになりました。(ボタンの割り当てはありません。ファンクションキーを押してください。)
 ・ 「印刷設定」で「月毎に改ページする」にチェックした場合、選択した期間が年をまたぐと1月以降の元帳の見出しに前年が印字されていたので修正しました。
 ・ 期末日の仕訳と通期決算仕訳の両方が入力されている状態(会計期間が4/1~3/31の場合は3/31の通常仕訳と3/31の決算仕訳の両方が入力されている状態)で、“決”を含む期間を指定して元帳を印刷すると、期末日の最終行の残高欄が印字されなくなっていたので修正しました。
 ・ 過年度元帳で決算月だけを指定して印刷/プレビューを行った場合、決算整理前残高が0円だと1行目の「繰越残高」行が決算月の前月末残高になっていたので修正しました。

● 会計帳簿 - 合計残高試算表
 ・ [環境設定]で2期比較試算表の印刷物のタイトルが指定できるようになりました。

● 決算帳簿 - キャッシュフロー計算書
 ・ 行間を広げ、印刷物の見栄えを向上させました。

● 決算帳簿 - 一括印刷
 ・ 「試算表」で「残高0円の印刷:印刷しない」に設定した場合は補助リストも0円の行を省略して印刷するよう仕様を変更しました。

● 決算帳簿 - 消費税申告書
 ・ 2015年(平成27年)10月施行の消費税改正(国境を越えた役務の提供に係る消費税の課税関係の見直し)に対応し、消費税申告書・付表の様式を変更しました。また、新たに追加された「特定課税仕入れがある場合の課税標準額等の内訳書」に対応しました。
 ・ [課税方式設定]で「簡易課税」を選び「常に合計欄の金額を計算式に当てはめて計算する」にチェックしなかった場合でも、付表5-(2)の「課税標準額に対する消費税額①」がマイナスだった場合は計算式に当てはめて計算するよう修正しました。

● 決算帳簿 - 消費税集計表
 ・ 本支店データ(医療法人データ)の場合、[課税方式設定]で選択した支店(施設)を初期値とするよう仕様を変更しました。


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 注意事項
【キーパー経営羅針盤15 Ver7.0.0~7.0.3】 をご利用の場合、今回のバージョンアップはリビジョンアップ(比較的小規模な改訂・修正)になりますが、上記の修正内容に対応するため必ずバージョンアップしてください。
【キーパー経営羅針盤14~09】 をご利用の場合はメジャーバージョンアップとなります。同一バージョン内のアップ(リビジョンアップ)はプログラムを上書きしますが、メジャーバージョンアップの場合はプログラムを追加しますので、【キーパー経営羅針盤15 Ver7.0.4】 と 【キーパー経営羅針盤14~09】 が1台のパソコンの中に共存します。
本バージョンは平成26年4月1日改正の消費税申告書の書式(8%対応の書式)にのみ対応しています。従って、 期末日が平成26年3月31日以前のデータを 【キーパー経営羅針盤15 Ver7.0.4】 で開くと、消費税申告書が申告した当時と異なる書式に置き換わります。過去のデータを処理当時の状態で残しておく場合は、該当データを本バージョンで選択しないようにしてください。
期末日が平成26年3月31日以前のデータを本バージョンで開いた場合、「消費税申告書」は平成26年4月1日改正の書式(8%対応の書式)で参照・印刷していただくことになります。(メニュー実行時に以下のメッセージが出ます。)
本バージョンは、簡易課税用の消費税申告書は第五種までの様式(旧様式)と、第六種対応の様式(新様式)の両方に対応しています。期首日付が2015/04/01以降の場合、及び[課税方式設定]で課税期間の短縮特例を“適用する”に設定して2015/04/01以降を期間指定して集計した場合は新様式(第六種対応の様式)、それ以外の場合は旧様式になります。
【キーパー経営羅針盤】 をアップした場合は、必ず 【キーパー財務】 もバージョンアップしてください。
バージョンアップ作業はセキュリティソフトなど他のアプリケーションが起動している場合は終了してから行って下さい。
バージョンアップ作業は管理者権限でログオンした状態で行って下さい。
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 バージョンアップ方法
1. プログラムを起動します。
2. メニュー画面まで進み、右上の「プログラムの更新」をクリックします。
3. 「確認」画面が開きます。「はい」をクリックします。

「はい」をクリックしても4.以降に進まない場合は一旦プログラムを終了して1.の作業からやり直してください。
4. OSの設定により、「ユーザーアカウント制御」画面が表示されることがあります。「はい」をクリックします。
5. 「バージョンアップ方法」画面が開きます。「最新バージョンにアップグレードする」を選んで「実行」をクリックします。
6. ダウンロード処理中です。そのまま暫くお待ち下さい。
7. 「確認」画面が開きます。「はい」をクリックするとインストール処理を開始します。

【キーパー経営羅針盤15 Ver7.0.0~7.0.3】からのバージョンアップの場合は14.に進みます。
8. 暫くすると、右の画面が開きます。「次へ」をクリックします。
9. 使用許諾契約をお読みください。「同意します」を選び「次へ」をクリックすると次の画面に進めます。
10. 「ユーザー名」を入力し、「すべてのユーザ」を選択した状態で「次へ」をクリックします。
11. 「次へ」をクリックします。

「変更」をクリックしてインストール先を変更することも可能ですが、通常はそのままの設定で次の画面に進んでいただくことをお勧めします。
12. 「インストール」をクリックして処理を開始します。そのまま暫くお待ちください。

13. インストールが終了します。「完了」をクリックします。
14. バージョンアップ処理中です。そのまましばらくお待ちください。
15. 自動で 【キーパー経営羅針盤15】 が起動し、「パスワードの確認」画面が開きます。通常通りパスワードを入力して「OK」をクリックします。
16. 「データベースの更新」画面が開きます。「OK」をクリックします。

初めて本バージョンでプログラムを起動したときに表示されます。(2回目以降は表示されません。)
17. 「データ選択」画面が開きます。適宜データを選択します。
18. 「データベースの更新」画面が開いた場合は「データの更新に同意します。」にチェックして「OK」をクリックします。

この画面は本バージョンで初めて選択したときに表示されます。(2度目以降は表示されません。)
本バージョンは、平成26年4月1日改正の消費税申告書の書式(8%対応の書式)にのみ対応しています。従って、 期末日が平成26年3月31日以前のデータを本バージョンで開くと、消費税申告書が申告した当時と異なる書式に書き換わります。過去のデータを処理当時の状態で残しておきたい場合は「キャンセル」してください。
本バージョンは、簡易課税用の消費税申告書は第五種までの様式(旧様式)と、第六種対応の様式(新様式)の両方に対応しています。期首日付が2015/04/01以降の場合、及び[課税方式設定]で課税期間の短縮特例を“適用する”に設定して2015/04/01以降を期間指定して集計した場合は新様式(第六種対応の様式)、それ以外の場合は旧様式になります。
「情報」をクリックすると開く「データの詳細情報」画面で「データの更新:禁止する」にチェックすればデータバージョンを固定できます。
 
19. 「データベースの更新」が完了するとメニュー画面が開きます。右上のバージョン表記が「Ver7.0.4」に変更されています。以上でバージョンアップ処理は完了です。
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