【仕訳のエクスポート】によって作成された仕訳データファイルを取り込みます。
ファイルのレイアウトが同じであれば別のプログラムで作成されたファイルでも取り込めます。
※ | 【仕訳のエクスポート】で作成された仕訳データファイルには【日報入力】 【減価償却】【期末一括税抜処理】へのリンク情報はありません。 従って、インポートした仕訳を【日報入力】に反映させることや、【減価償却】で転送済み仕訳として削除すること、 【期末一括税抜処理】で一括税抜仕訳として全削除することはできません。 |
※ | 文字コードはShift-JISのみ対応となります。 |
※ | 本支店データの場合、本処理を行うと振替入力において貸借差額が発生することがありますのでご注意ください。 |
■取込元の場所
「参照」ボタンを押して仕訳データファイルが保存されている場所を指定します。
■ファイル名
初期状態では「siwake.txt」が入っています。「取込元の場所」で「参照」ボタンを押して仕訳データファイルが保存されている場所を指定した場合は自動でセットされます。
■取り込んだ事のある仕訳データファイルは取り込まない
2重取り込みを防止する場合にチェックします。インポート処理を行った仕訳データファイルには末尾に「.Lock」が入ります。チェックを入れると末尾に「.Lock」が入っている仕訳データファイルのインポートは行いません。
■取り込みの前にデータをバックアップする
チェックを入れると仕訳データファイル取込前データが自動でバックアップされます。
※ | チェックを入れて実行すれば、取込前の状態に戻す事ができます。 |
※ | 元に戻す場合は【データ選択】で「F7:復元」ボタンを押すと表示する 【データの復元】画面で「プログラム既定の保存先の場所より復元する」を選びます。 |
※ | 【仕訳の全削除】【仕訳残高修復】にも同様の自動バックアップ機能がありますが、バックアップデータとして確保されるのは最後に実行した処理分のみです。 従って、上記処理を実行したとしても確実に【仕訳のインポート】を実行する前の状態に戻れるとは限りません。 |
■処理中の本・支店以外の仕訳データは取り込まない
本支店データの場合にのみ表示されます。
チェックを入れると現在選択中の支店だけの仕訳データを取り込みます。
チェックを外すと仕訳データファイルに書かれた仕訳を全て取り込みます。
■取込
仕訳のインポート処理を開始します。
※ | 仕訳データファイルの1行目と、取り込み元データの「会社名」(個人データの場合は「データ名」)が一致する場合のみ取り込み可能です。 |
■キャンセル
仕訳のインポート処理を取り止めます。
■1.インポートに失敗した場合の対処法
仕訳データファイルと取り込み元の会計データに相違があった場合は取り込みに失敗した仕訳が表示されまます。(相違がなかった仕訳は取り込んでいます。)
保存場所と保存ファイル名を指定して「保存」ボタンを押すとインポートに失敗した仕訳だけを保存できます。失敗原因を確認した上で仕訳データファイルを訂正し、再度【仕訳のインポート】を実行してください。