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■データ選択

作成済みの会計データをリストにして表示します。 1社1事業年度のデータを1行で管理しています。

本支店データの場合は、データ選択の後に本支店の切り替えを行います。
データ選択時に「パスワードの確認」画面が表示された場合は【初期設定】-【基本設定】の「名称・期間」タブで設定したパスワードを入力してください。
キーパー経営羅針盤、キーパー財務電子帳簿にはない機能に関しても説明がございます。

項目説明
■共有データの取得と保管を自動化する
「共有取得」「共有保管」ボタンを使わずに共有データを処理する場合にチェックします。
チェックを入れると「共有取得」と「共有保管」を自動的に行います。
「共有」欄に鍵のアイコンが付いたデータでも他のオペレータが使用していなければそのまま選択できます。
【データ選択】画面に戻る又はプログラムを終了すると自動で保管され鍵が付きます。
チェックを入れて運用する場合、空白行に共有データを割り当てる際は一旦チェックを外した上で「共有取得」をクリックしてください。
■クラウド
選択したデータをクラウド上で管理する場合に使用します。
設定を行うとデータ選択時にクラウドシェア領域からデータを自動受信し、データを離した際にクラウドシェア領域へ自動送信します。
他のオペレーターがクラウドシェアデータを利用中の場合はデータ受信できません。
共有データでクラウドシェアを行う場合は共有取得してから行ってください。(共有データの取得と保管を自動化するにチェックいれている場合は共有取得をする必要はありません。)
■共有保管
選択した共有データを他のPCで処理できるようにする場合に使用します。
「共有保管」を行うと「共有」欄に鍵のアイコンが付き選択不可になります。「共有取得」を行うと鍵のアイコンが外れて選択可能になります。
「分散入力を行う」データの場合は合算データ及び配下の分散データ全てを保管します。
■共有取得
共有データは「共有取得」を行うと選択可能になります。 空白行を選択してボタンを押すと【共有データの選択】画面が開きます。リストの中から処理するデータを選択します。 保管済みの共有データ(=「共有」欄に鍵のアイコンが付いたデータ)が割り当てられている行を選択してボタンを押した場合は確認画面が表示されます。「はい」を押すとその共有データを選択できるようになります。
既に他のPCで取得されている共有データは取得できません。(但し、【データ選択】画面への割り当ては行われます。)他のPCで「共有保管」が行われれば取得できます。
「分散入力を行う」データの場合は合算データ及び配下の分散データ全てを取得します。
■検索解除
検索状態を解除する場合に使用します。(検索中のみ有効です。)
■検索
検索条件の設定】画面を開きます。各種条件を指定して「OK」すると、該当データのみが表示されます。
■情報
会計データの詳細情報】画面を表示します。
■更新
【データ選択】画面のリストを更新します。プログラムの機能を使わず、Windowsのファイル操作でデータを移動させた場合に使用します。
■ESC:キャンセル
【データ選択】画面を閉じます。
■F2:コピー
現在選択中のデータのコピーを作成する場合に使用します。
法人番号(個人番号)が登録されたデータの場合、ログインオペレータがマイナンバー管理者であるかどうかにかかわらず、必ず法人番号(個人番号)付きの状態でデータコピーを行います。
法人番号(個人番号)が登録されていデータをコピーして、法人番号(個人番号)が登録されているデータに貼り付け可能です。
■F3:新規作成
新規に会計データを作成する場合に使用します。 ボタンを押すと「会計データの新規作成ウィザード」が開きます。
空白行を選択している場合にのみ有効です。
■F3:分散追加
分散入力用のデータ領域を作成する場合に使用します。合算データ行を選択している場合にのみ有効です。
■F4:割当解除
保管済みの共有データを選択した場合にのみ表示されます。ボタンを押すと表示する確認画面を「OK」すると【データ選択】画面のリストから選択した共有データがなくなります。
この処理は【データ選択】画面のリストから外しただけで、データそのものを削除しているわけではありません。
■F5:データ削除
現在選択中のデータを削除する場合に使用します。
■F6:保存
USBメモリなどのメディアに現在選択中のデータを保存する場合に使用します。
マイナンバー管理者でログインし、法人番号(個人番号)が登録されているデータを保存する場合は、法人番号(個人番号)付きで保存するのか、それとも法人番号(個人番号)無しで保存するのかを確認する画面が表示されます。
「はい」をクリックしてパスワード確認画面に正しいパスワードを入力すると、法人番号(個人番号)付きでデータ保存を実行します。キャンセルすると法人番号(個人番号)無しで保存します。
マイナンバー管理者以外のオペレータでログインした場合は、確認メッセージを表示した上で法人番号(個人番号)無しでデータ保存を実行します。
■F7:復元
USBメモリなどのメディアに現在選択中のデータを復元する場合に使用します。
保存データに法人番号(個人番号)が登録されている場合は、ログインオペレータがマイナンバー管理者であるかどうかにかかわらず、必ず法人番号(個人番号)付きの状態でデータ復元を行います。
法人番号(個人番号)が登録されているデータを選択して、法人番号(個人番号)が登録されていない保存データを復元することはできません。
■F8:印刷
データリストを印刷する場合に使用します。
■F12:選択
選択行のデータを処理する場合に使用します。Enter又はダブルクリックでも同様です。
■データの並べ替え
見出し(No、コード、データ名、会計年度、会計期間、データフォルダ、バージョン)をクリックするとデータが並び変わります。
この並び替えは次に【データ選択】を表示する際にも保持されています。
■削除実行時の警告メッセージ
メッセージが出た時に選択したデータとは別のデータを選択してメニューに進み【データ選択】画面を再表示すると、 警告メッセージは出なくなります。
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