初期設定

■会社情報設定

会社の基本情報(会社名や住所等)、口座情報、総括表の記載事項、社会保険、労働保険、所得税計算方法等の基本的な事項を設定します。

規定(一般)

年の表示形式、所定労働日数・時間数、端数調整方法などを設定します。

規定(一般)

年の表示
日付の表示形式を「和暦」、「西暦」から選択します。
処理年
給与処理を行う処理年を入力します。
給与処理または賞与処理を開始すると変更ができなくなります。
時間単位
時間の入力方法を「10進法」、「60進法」から選択します。
<<10進法>>
30分を0.5と入力する場合に選択します。
<<60進法>>
30分を0.3と入力する場合に選択します。
勤怠等小数部桁数
勤怠項目等の入力/印刷時の小数部の使用桁数を「2桁」、「3桁」から選択します。
本設定で切替対象となる項目は以下の通りです。
就業日数/時間、有給休暇設定の日数/時間、明細書の勤怠項目、支給情報の社会保険料(事業主分)/児童手当拠出金)

「3桁」から「2桁」へ設定を変更した場合、以下の項目の小数点3桁目は削除されます。
就業日数/時間、有給休暇設定の日数/時間、処理中明細書の勤怠項目、処理中支給情報の社会保険料(事業主分)/児童手当拠出金

確定済明細書の勤怠項目、確定済支給情報の社会保険料(事業主分)/児童手当拠出金については小数点3桁目は削除されません。
明細入力画面や印刷では確定月/回の各個人の小数部3桁目は切捨てして表示されます。
一覧表などの合計値は小数部3桁目を含んで計算された結果を最後に小数部3桁目を切り捨てて表示します。

単価小数部使用
固定単価設定の各単価、【社員情報設定】の通勤費/個人単価の小数部の使用有無を「使用しない」、「使用する」から選択します。
「使用する」から「使用しない」へ設定を変更した場合、以下の項目の小数部は削除されます。
固定単価設定の各単価、【社員情報設定】の通勤費/個人単価
就業日数(1ヶ月)
1ヶ月の就業日数を入力します。
計算単価項目や計算式の設定等で使用されます。
就業時間(1日)
1日の就業時間を入力します。
計算単価項目や計算式の設定等で使用されます。
就業時間(1ヶ月)
1ヶ月の就業時間を入力します。
計算単価項目や計算式の設定等で使用されます。
昇給月
昇給が行われる給与月を入力します。
遡及計算時の基準月として使用されます。
端数調整方法
差引支給額の端数調整方法を「調整なし」「預かり」「前貸し」から選択します。
<<調整なし>>
端数金額は調整しません。
<<預かり>>
端数金額を預かり次回支給処理で支払います。
<<前貸し>>
端数金額が出ないように足りない分を調整し、調整分を次回の支給処理から端引きます。
端数調整単位
差引支給額のどの位で調整するかを「5円」、「10円」、「50円」、「100円」、「500円」、「1000円」、「5000円」、「10000円」から選択します。
基本給計算
基本給計算時の小数点以下の丸め方法を「切り上げ」、「四捨五入」、「切り捨て」から選択します。
支給項目
支給加算項目計算時の小数点以下の丸め方法を「切り上げ」、「四捨五入」、「切り捨て」から選択します。
支給減額項目
支給減額項目計算時の小数点以下の丸め方法を「切り上げ」、「四捨五入」、「切り捨て」のいずれか選択します。
控除項目
控除項目計算時の小数点以下の丸め方法を「切り上げ」、「四捨五入」、「切り捨て」から選択します。
健康保険
健康保険料の小数点以下の丸め方法を「切り上げ」、「四捨五入」、「切り捨て」から選択します。
「四捨五入」を選択した場合、四捨五入の境界値を設定します。
(境界値未満:切り捨て、境界値以上:切り上げ)
厚年保険
厚生年金保険料の小数点以下の丸め方法を「切り上げ」、「四捨五入」、「切り捨て」から選択します。
「四捨五入」を選択した場合、四捨五入の境界値を設定します。
(境界値未満:切り捨て、境界値以上:切り上げ)
厚年基金
厚生年金基金保険料の小数点以下の丸め方法を「切り上げ」、「四捨五入」、「切り捨て」から選択します。
「四捨五入」を選択した場合、四捨五入の境界値を設定します。
(境界値未満:切り捨て、境界値以上:切り上げ)
雇用保険
雇用保険料の小数点以下の丸め方法を「切り上げ」、「四捨五入」、「切り捨て」から選択します。
「四捨五入」を選択した場合、四捨五入の境界値を設定します。
(境界値未満:切り捨て、境界値以上:切り上げ)
ESC:キャンセル
編集前のデータに戻します。
F8:印刷
会社情報を印刷または印刷イメージを画面表示させる場合に使用します。
クリックすると【会社情報の印刷設定】画面が表示されます。
F12:閉じる
メニュー画面に戻ります。


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