初期設定

■会社情報設定

会社の基本情報(会社名や住所等)、口座情報、総括表の記載事項、社会保険、労働保険、所得税計算方法等の基本的な事項を設定します。

規定(社保:率)

健康保険・厚生年金・厚生年金基金の保険料負担率等を設定します。
「当年」タブ、「前年」タブで当年の保険料率と前年の保険料率情報の表示が切り替わります。
月度および月で入力された月度および月以降は当年の率が使用され、それ以前は前年の率が使用されます。

締日/支給日、保険料徴収対象月(当月分、前月分、前々月分)の設定や入社日/退職日のタイミングによっては社会保険料(健康保険料、厚生年金保険料、厚生年金基金保険料)を2ヶ月分から最大4ヶ月分徴収する場合がありますが、料率の変更時期にまたがっているケースでは当年の料率で計算された保険料に月数分を掛けた金額となるため、変更が必要な場合は社員分は【明細入力】にて事業主分は【過年度情報設定】にて適宜訂正を行ってください。過年度情報設定は確定後でないと訂正できません。

規定(社保:率)

健康保険料率(基本・特定)、介護保険料率
健康保険料種類が「協会管掌」の場合
「保険料率の選択」ボタンが表示されます。
ボタンをクリックすると健康保険料率(都道府県別)画面が表示されます。
該当する都道府県を選択すると、健康保険料率(基本・特定)に選択した都道府県の率および介護保険料率が自動でセットされます。(単位:1/100)
前年の保険料率が表示されている状態では「保険料の選択」ボタンは表示されません。
前年の保険料率を変更する場合は、社員、会社分にそれぞれ率を入力します。

健康保険料種類が「組合管掌」の場合
健康保険料率(基本・特定)、介護保険料率の社員、会社分にそれぞれ率を入力します。(単位:1/100)
「翌年度更新処理」を行うと、当年の情報が前年の情報へ自動でセットされます。
厚生年金保険料率、厚生年金基金保険料率、子供子育拠出金率
厚生年金保険料率、厚生年金基金保険料率の社員、会社分及び子供子育拠出金率の会社分にそれぞれ率を入力します。(単位1/100)
「翌年度更新処理」を行うと、当年の情報が前年の情報へ自動でセットされます。
保険料徴収対象月
社会保険料の徴収対象月を「当月分」、「前月分」、「前々月分」から選択します。
<<当月分>>
当月の給与から当月分の社会保険料を徴収する場合に選択します。
<<前月分>>
当月の給与から前月分の社会保険料を徴収する場合に選択します。
<<前々月分>>
当月の給与から前々月分の社会保険料を徴収する場合に選択します。
ESC:キャンセル
編集前のデータに戻します。
F8:印刷
会社情報を印刷または印刷イメージを画面表示させる場合に使用します。
クリックすると【会社情報の印刷設定】画面が表示されます。
F12:閉じる
メニュー画面に戻ります。


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