キーパー財務11(Ver3.0.3)の主な変更点
キーパー財務11(Ver3.0.3)のその他の変更
≪旧バージョンの変更点≫
 キーパー財務11: Ver3.0.0Ver3.0.1Ver3.0.2
 キーパー財務10: Ver2.0.0Ver2.0.1Ver2.0.2Ver2.0.3Ver2.0.4Ver2.0.5
 キーパー財務09: Ver1.0.1Ver1.0.2Ver1.0.3Ver1.0.4Ver1.0.5
バージョンアップ作業の前に
バージョンアップ方法
インターネットができないパソコンのバージョンアップ方法

◎医業会計オプションスーパーに対応しました。
新病院会計準則はもちろん、介護老人保健施設訪問看護事業の会計準則にも準拠。
多様な施設・事業を運営する医療法人向けのオプション「医業会計オプションスーパー」がご利用可能になりました。
 
法人決算書 、施設別決算書(各会計準則準拠)
事業報告書(都道府県提出用) 、窓口収支日計表
附属明細表 、部門別原価計算総括表  、
移動推移損益計算書  、診療科別原価計算表
※別途料金が必要です。
ページの先頭へ
●印刷全般
 ・ F8キーで開く「印刷設定」画面で「白黒」を選択して印刷を実行した場合は、網掛け行も含めて全てを白黒で印刷させるようになりました。
●お気に入り-帳簿入力(現金出納帳)
 ・ 「決算処理-減価償却」の「仕訳転送」によって自動生成された仕訳は日付・証憑番号・科目の訂正はできないようにしました。
●日常処理-仕訳入力
 ・ F4キーで開く一括入力辞書で、辞書の登録状況が印刷物で確認できるよう印刷機能を追加しました。
●日常処理-総勘定元帳
全科目に部門が設定されているデータでも「繰越利益剰余金」の部門元帳が正しく印刷できるよう修正しました。
●日常処理-合計残高試算表
 ・ F6キーで開く補助科目リストの情報をExcel等に流用できるよう、「印刷設定」画面に「コピー」ボタンを追加しました。
医療法人データでA3定形の試算表を出力すると、用紙右側の経費合計欄に他の科目が被って出力されていたので修正しました。
●決算処理-キャッシュフロー計算書
 ・ 「F7:保存復元」で保存したキャッシュフロー設定項目が復元できなくなってしまっていたので修正しました。
●決算処理-減価償却
 ・ 「償却方法」が「均等償却」の場合のみ耐用年数が「0」の登録を受け付けてしまっていたので、必ず「2」以上を設定するよう制御しました。
●決算処理-青色決算書
 ・ 「決算処理-減価償却」に耐用年数が「0」の資産が登録されている場合でも、問題なく青色申告決算書が開けるよう修正しました。
●決算処理-法人事業概況書(資料)
 ・ 表面の「貸付金」の科目選択の範囲に「投資その他資産」ブロックを含め、「長期貸付金」を「貸付金」として割り当てられるようにしました。
●消費税-消費税申告書
 ・ 個人データの場合は「初期設定-基本設定」の「名称・期間」タブの「データ名(屋号)」の設定を、消費税申告書の「名称又は屋号」に反映させられるようになりました。
●財務分析-3期比較財務諸表
 ・ 損益計算書の見出しを[累計額]から[発生額]に変更しました。
●財務分析-過年度残高登録
 ・ セルをクリックした場合や方向キーでセルを移動した場合には金額が全選択状態になるよう仕様を変更しました。
●財務分析-予算登録
 ・ セルをクリックした場合や方向キーでセルを移動した場合には金額が全選択状態になるよう仕様を変更しました。
●拡張機能-辞書のコピー
 ・ エラーのため、支店間の摘要・取引先辞書コピーが失敗することがあったので修正しました。
●科目内訳-連続印刷
 ・ 勘定科目内訳書の「表紙」を印刷する機能を追加しました。
●データ通信-現金出納帳受信
 ・ キーパー財務本体側の使用科目(補助科目)が増加した場合は現金出納帳からの送信されたデータの受信が許可されるようになりました。(但し、減少の場合は従来通り受信できません。)
ページの先頭へ
既に【キーパー財務11 Ver3.0.0~3.0.2】にバージョンアップ済みの場合、今回の【Ver3.0.3】へのアップはリビジョンアップ(比較的小規模な改訂・修正)にあたりますが、上記の変更点に対応するため必ずバージョンアップしてください。
【キーパー財務09 Ver1.0.0~1.0.5】又は【キーパー財務10 Ver2.0.0~2.0.5】をご利用の場合、今回の【Ver3.0.3】へのアップは『キーパー財務11』へのメジャーバージョンアップになります。
通常の同一プログラム内のバージョンアップ(リビジョンアップ)の場合はプログラムを上書きしますが、メジャーバージョンアップの場合はプログラムを追加しますので、『キーパー財務09』及び『キーパー財務10』と『キーパー財務11』が1台のパソコンの中に共存します。
【キーパー財務11(Ver3.0.3)】で選択したことがあるデータを【キーパー財務11(Ver3.0.0~3.0.2)】で選択すると以下の警告が出ます。「OK」すればそのまま処理を進められますが、Ver3.0.3にアップしてご利用いただくことを強く推奨します。
【キーパー財務11(Ver3.0.3)】で選択したデータは、【キーパー財務10】【キーパー財務09】では選択できません。過去データ(2009年、2010年データ)を処理当時のプログラム(キーパー財務09、キーパー財務10)のまま残したい場合や、データをやり取りする相手が【キーパー財務10】【キーパー財務09】を使用している場合は、該当データを【キーパー財務11】では選択しないようにしてください。
キーパー財務だけでなく、経営羅針盤もバージョンアップしてください。
バージョンアップ作業はユーザー登録を済ませてから行ってください。

※ユーザー登録未了の場合はバージョンアップできません。
※KPC財務会計4からアップグレードされたユーザー様は全員ユーザー登録済みです。
※ユーザー登録はメニュー画面右下の「ユーザー情報」をクリックすると開く「ユーザー情報」画面で行ってください。
バージョンアップ作業はセキュリティソフトなど他のアプリケーションが起動している場合は終了してから行って下さい。
インターネットに接続していないパソコンのプログラムをバージョンアップすることも可能です。
詳細はコチラでご確認下さい。
クライアントサーバー形式でご利用いただいている場合、サーバー機での作業は特に必要ありません。
ページの先頭へ
AiOキーステーションをパソコンに挿入してプログラムを起動します。

メニュー画面まで進み、右上の「会員ページ」をクリックします。
「会員向けサービス」画面が開きます。「バージョンアップ」をクリックします。

※プログラムのバージョンアップはキーパークラブ会員の特典です。
「確認」画面が開きます。「はい」をクリックします。

※「はい」をクリックしても⑤以降の画面が表示されない場合は一旦プログラムを終了して①の作業からやり直してください。
OSの設定により、「ユーザーアカウント制御」画面が表示されることがあります。「許可」をクリックします。
「バージョンアップ方法」画面が開きます。「最新バージョンにアップグレードする」を選んで「実行」をクリックします。
ダウンロード処理中です。そのまま暫くお待ち下さい。
「確認」画面が開きます。「はい」をクリックするとインストール処理を開始します。

インターネットに接続できないパソコンのプログラムをUPさせる目的でAiOキーステーションに最新バージョンのプログラムをダウンロードした場合は、ここで「いいえ」を選んでも構いません。
暫くすると、右の画面が開きます。「次へ」をクリックします。

※【キーパー財務11 Ver3.0.0~3.0.2】からのバージョンアップの場合はこの画面は開かずに進みます。
使用許諾契約をお読みください。「同意します」を選び「次へ」をクリックすると次の画面に進めます。
「ユーザー名」を入力し、「すべてのユーザ」を選択した状態で「次へ」をクリックします。
「次へ」をクリックします。

※「変更」をクリックしてインストール先を変更することも可能ですが、通常はそのままの設定で次の画面に進んでいただくことをお勧めします。
「インストール」をクリックして処理を開始します。
そのまま暫くお待ちください
インストールが終了します。「完了」をクリックします。
右の画面が表示されます。
そのまましばらくお待ちください。
処理が完了すると画面は自動で閉じられます。
自動でキーパー財務11が起動し、「ログイン」画面が開きます。
通常通りコードとパスワードを入力して「OK」をクリックします。
「データベースの更新」画面が開きます。(初回のみ)
「OK」をクリックします。

※【キーパー財務11 Ver3.0.0】からのバージョンアップの場合はこの画面は開かずに進みます。
「データ選択」画面が開きます。適宜データを選択します。
「データベースの更新」画面が開きます。「データの更新に同意します。」にチェックして「OK」をクリックします。

※「データベースの更新」画面はキーパー財務11(Ver3.0.3)で選択されたことのないデータを選ぶ都度表示されます。
【キーパー財務11(Ver3.0.3)】で選択したことがあるデータを【キーパー財務11(Ver3.0.0~3.0.2)】で選択すると以下の警告が出ます。「OK」すればそのまま処理を進められますが、
Ver3.0.3にアップしてご利用いただくことを強く推奨します。

※データをやり取りする相手が『キーパー財務09』『キーパー財務10』を使用している場合は「データの更新に同意します」にチェックせず、「キャンセル」で画面を閉じてください。
※「情報」をクリックすると開く「データの詳細情報」画面で「データの更新:禁止する」にチェックすればデータバージョンを固定できます。
会計データの更新が完了するとメニュー画面が開きます。右上のタイトルとバージョン表記が変更されています。
ページの先頭へ
AiOキーステーションをインターネットのできるパソコンに挿入し、バージョンアップ方法の手順に従ってバージョンアップ作業を行います。

※この場合に、
同時に2本以上のAiOキーステーションを挿入しないで下さい。
プログラムを終了させ、インターネットのできるパソコンからAiOキーステーションを取り外します。
インターネットができないパソコンにAiOキーステーションを挿入します。
右の画面が開きます。「キーパー財務」をクリックします。

※OSにより表示が異なります。
※自動で表示されない場合は以下の手順で処理してください。
スタートボタンをクリックする。
コンピュータ(又はマイコンピュータ)をクリックする。
キーパー財務のアイコンをダブルクリックする。
setups.exeをダブルクリックする。
OSの設定により、「ユーザーアカウント制御」画面が表示されることがあります。「許可」をクリックします。
「キーパー財務セットアップ」画面が開きます。「キーパー財務インストール」をクリックします。
「バージョン選択」画面が開きます。
一番上の列(キーパー財務11 3.0.03)を選んで「OK」をクリックします。
暫くすると、右の画面が開きます。「次へ」をクリックします。

※【キーパー財務11 Ver3.0.0】からのバージョンアップの場合はこの画面は開かずに進みます。
使用許諾契約をお読みください。「同意します」を選び「次へ」をクリックすると次の画面に進めます。
「ユーザー名」を入力し、「すべてのユーザ」を選択した状態で「次へ」をクリックします。
「次へ」をクリックします。

※「変更」をクリックしてインストール先を変更することも可能ですが、通常はそのままの設定で次の画面に進んでいただくことをお勧めします。
「インストール」をクリックして処理を開始します。
そのまま暫くお待ちください
インストールが終了します。「完了」をクリックします。
バージョンアップ処理が終わると「キーパー財務セットアップ」画面に戻ります。「終了」をクリックします。
右の画面が表示されます。
そのまましばらくお待ちください。
処理が完了すると画面は自動で閉じられます。
デスクトップのキーパー財務11のアイコンをダブルクリックしてプログラムを起動します。
「ログイン」画面が開きます。通常通りコードとパスワードを入力して「OK」をクリックします。
「データ選択」画面が開きます。適宜データを選択します
「データベースの更新」画面が開きます。「データの更新に同意します。」にチェックして「OK」をクリックします。

※「データベースの更新」画面はキーパー財務11で選択されたことのないデータを選ぶ都度表示されます。
※データをやり取りする相手が『キーパー財務09』『キーパー財務10』を使用している場合は「データの更新に同意します」にチェックせず、「キャンセル」で画面を閉じてください。
※「情報」をクリックすると開く「データの詳細情報」画面で「データの更新:禁止する」にチェックすればデータバージョンを固定できます。
会計データの更新が完了するとメニュー画面が開きます。右上のタイトルとバージョン表記が変更されています。
ページの先頭へ