以下の機能追加・修正を行った2013年版 キーパー経営羅針盤13(Ver5.0.0) をご用意しました。
バージョンアップをお願いします。
主な変更点
≪旧バージョンの変更点≫
 経営羅針盤13: Ver4.0.0Ver4.0.1Ver4.0.2Ver4.0.4Ver4.0.5
 経営羅針盤11: Ver3.0.0Ver3.0.1Ver3.0.2Ver3.0.3Ver3.0.4Ver3.0.5Ver3.0.6Ver3.0.7
 経営羅針盤10: Ver2.0.0Ver2.0.1Ver2.0.2Ver2.0.3Ver2.0.4Ver2.0.5
 経営羅針盤09: Ver1.0.1Ver1.0.2Ver1.0.3Ver1.0.4Ver1.0.5
バージョンアップ作業の前に
バージョンアップ方法
●システム全般
 ・ Windows8(32bit/64bit)に対応しました。
Windows8/Pro/Enterpriseへの対応となります。(Windows RTは含みません。)
 ・ 「色選択」ボタンで作成した色が保持されていなかったので修正しました。
 ・ 印刷設定画面の白黒印刷を指定した場合、色選択ボタンの縦横線の指定が縦の破線に正しく反映しないケースがあったので修正しました。

●ファイル-データ選択
 ・ ×ボタンをクリックした場合は確認メッセージを表示した上でプログラム自体を終了するよう仕様を変更しました。

●分析帳簿全般
 ・ どの行が選択されているかを分かりやすくするため、現在選択セルの科目を色付きで表示するようになりました。

●分析帳簿-予実対比損益計算書
 ・ 赤字同士を比較する場合の増減率の計算方法を変更しました。(予算の利益がマイナス100万、実績の利益がマイナス50万の場合、増減率は150%になります。)

●会計帳簿-仕訳帳
 ・ 仕訳検索で「貸借を個々に指定する」場合に「全て含まない」という選択肢を追加しましました。(これにより、借方・貸方に指定した科目を両方とも含まない仕訳が抽出できるようになっています。)
 ・ 会計期間が1年未満のデータで「F8:印刷」ボタンから「印刷設定」を開き、期間パネルで全期間を選択し直すと、右側の日付欄に期首日付がセットされていたので修正しました。
●会計帳簿-総勘定元帳
 ・ 元帳、補助元帳の呼び出しに、検索キーが利用できるようになりました。
 ・ 「ファイル-環境設定」の「印刷設定(帳票)」タブで、「元帳で1日の最終取引行に残高を印刷する」にチェックを入れると、前行と日付が同一の場合は日付欄を空欄にするようになりました。


●会計帳簿-仕訳帳/総勘定元帳
 ・ 印刷物の日付欄を、従来の「年/月/日」から「月/日」に変更しました。
「年」はタイトルに印字します。


●決算帳簿-一括印刷
 ・ 元帳印刷時に、印刷対象科目を通しでページ番号を振ることができるようになりました。

●決算帳簿-青色申告決算書
 ・ 平成24年分の様式より、1面の会計期間がOCR項目に変更されたので対応しました。

●決算帳簿-法人事業概況書(資料)
 ・ 「表面」の「期末棚卸高」がマイナス表示されていたのでプラスで表示するよう修正しました。

●決算帳簿-消費税申告書修正
 ・ 付表2-2の「課税売上割合が95%以上の場合⑬」の「旧税率適用分A」・「税率4%摘要分B」の値が表示されていなかったので修正しました。

●科目内訳-⑩仮受金(前受金・預り金)
 ・ 源泉所得税預り金の行数を12行から24行に増やしました。

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今回の【キーパー経営羅針盤13】へのバージョンアップは【キーパー経営羅針盤12~09】からのメジャーバージョンアップとなります。 同一バージョン内のアップ(リビジョンアップ)はプログラムを上書しますが、メジャーバージョンアップの場合はプログラムを追加しますので、【キーパー経営羅針盤13】と【キーパー経営羅針盤12~09】が1台のパソコンの中に共存します。
【キーパー経営羅針盤13】で選択したデータは、【キーパー経営羅針盤12~09】では選択できません。過去データを処理当時のプログラムのまま残したい場合は該当データを【キーパー経営羅針盤13】では選択しないようにしてください。
バージョンアップ作業はセキュリティソフトなど他のアプリケーションが起動している場合は終了してから行って下さい。
バージョンアップ作業は管理者権限でログオンした状態で行って下さい
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プログラムを起動します。
メニュー画面まで進み、右上の「プログラムの更新」をクリックします。
「確認」画面が開きます。「はい」をクリックします。

※「はい」をクリックしても④以降の画面が表示されない場合は一旦プログラムを終了して①の作業からやり直してください。
OSの設定により、「ユーザーアカウント制御」画面が表示されることがあります。「はい」をクリックします。
「バージョンアップ方法」画面が開きます。「最新バージョンにアップグレードする」を選んで「実行」をクリックします。
ダウンロード処理中です。そのまま暫くお待ち下さい。
「確認」画面が開きます。「はい」をクリックするとインストール処理を開始します。

暫くすると、右の画面が開きます。「次へ」をクリックします。
使用許諾契約をお読みください。「同意します」を選び「次へ」をクリックすると次の画面に進めます。
「ユーザー名」を入力し、「すべてのユーザ」を選択した状態で「次へ」をクリックします。
「次へ」をクリックします。

※「変更」をクリックしてインストール先を変更することも可能ですが、通常はそのままの設定で次の画面に進んでいただくことをお勧めします。
「インストール」をクリックして処理を開始します。そのまま暫くお待ちください。
インストールが終了します。「完了」をクリックします。
自動で経営羅針盤13が起動し、「ログイン」画面が開きます。
通常通りパスワードを入力して「OK」をクリックします。
「データベースの更新」画面が開きいた場合は「OK」をクリックします。

【経営羅針盤13】を初めて起動したとき場合に表示されます。
「データ選択」画面が開きます。適宜データを選択します。
「データベースの更新」画面が開きます。「データの更新に同意します。」にチェックして「OK」をクリックします。

「データベースの更新」画面は【キーパー財務13】又は【キーパー経営羅針盤13】で選択されたことのあるデータ(データバージョンが「13版」のデータ)の場合は表示されません。
過去データを処理当時の状態で残したい場合は「データの更新に同意します」にチェックせず、「キャンセル」で画面を閉じてください。
「情報」をクリックすると開く「データの詳細情報」画面で「データの更新:禁止する」にチェックすればデータバージョンを固定できます。
会計データの更新が完了するとメニュー画面が開きます。バージョン表記が「Ver5.0.0」に変更されています。
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