初期設定

■基本設定

データ名、会計期間、消費税の扱い、部門・本支店の有無など会計データの基本的な事項を設定します。
【会計データの新規作成ウィザード】で設定した内容は本メニューで変更できます。
「名称・期間」「集計項目」「製造原価」「消費税」「部門」 「本・支店」「分散入力」の7タブに分かれています。

「医療法人」データの場合は本支店タブが「施設」になります。
クライアントサーバー形式は分散入力に対応していません。従ってプログラム起動時のログイン画面で「クライアント(C/S)」 を選択した場合は「分散入力」タブは表示されません。
その他、承認実施後に影響を受けるメニューはこちら

項目説明
「同一データを処理する担当が複数いる場合はクライアントサーバー形式でプログラムを利用(「クライアント(C/S)」でログイン)することにより同時処理が可能になりますが、これには社内ネットワークが必要です。 分散入力を行うと、独立した別データを合算して一まとめにすることができますので、事業所が遠隔地にあるなどネットワーク環境を構築できない場合にご利用ください。
■分散入力を行う
事業所毎にデータ入力を行うなど、それぞれの拠点で入力されたデータを合算する場合にチェックします。
チェックを入れたデータは合算データとなり、配下に分散データが作成されます。
合算データは分散データを取り込むための器です。合算データ自体に仕訳データを入力すると「データ合算」実行時に削除されますのでご注意ください。
■分散データ数
分散入力を行う拠点の数を入力します。
「データ選択」画面を表示させると、このデータの配下に分散データ行が作成されます。
「データ選択」画面の「F3:分散追加」で分散データを追加することもできます。
本支店又は施設を使用している場合は「F3:分散追加」はできません。
分散データを減らす場合は「データ選択」画面の「F5:データ削除」をご利用ください。
本支店又は施設を使用している場合は「F5:データ削除」はできません。
「本・支店」タブの「本支店管理を行う」にチェックがあるデータについては本支店数が分散データ数となりますので入力できません。
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