初期設定

■基本設定

データ名、会計期間、消費税の扱い、部門・本支店の有無など会計データの基本的な事項を設定します。
【会計データの新規作成ウィザード】で設定した内容は本メニューで変更できます。
「名称・期間」「集計項目」「製造原価」「消費税」「部門」 「本・支店」「分散入力」の7タブに分かれています。

「医療法人」データの場合は本支店タブが「施設」になります。
クライアントサーバー形式は分散入力に対応していません。従ってプログラム起動時のログイン画面で「クライアント(C/S)」 を選択した場合は「分散入力」タブは表示されません。
その他、承認実施後に影響を受けるメニューはこちら

項目説明
■製造原価報告書を印刷する
製造原価報告書を作成する場合にチェックします。
このチェックは、製造原価関連科目が当期・過年度において仕訳が入力されていると外すことはできません。
製造原価関連科目とは【初期設定】-【科目設定】の[科目・補助設定]タブにおいて、科目分類が「期首材料棚卸」~「期末仕掛棚卸」までの科目を指します。(標準科目体系の科目コード5**の範囲です。)
仕訳には使われていないが【財務分析】-【過年度残高登録】に残高のみ登録されている場合は、「製造原価報告書を印刷する」のチェックを外そうとすると確認画面が表示されます。 「OK」ボタンを押せば残高を削除した上でチェックが外れます。
仕訳や残高が一切登録されていないのに「製造原価報告書を印刷する」のチェックが外せない場合は、【拡張機能】-【仕訳残高修復】を行ってください。
データ区分が「医療法人」「個人 不動産」「個人 農業」の場合は使用できません。
■帳票タイトル
製造原価報告書のタイトルを変更できます。
■集計項目 見出し名称
定型(A4、A3)試算表の縦見出の名称を変更できます。
■集計項目 集計名称
集計項目名を変更できます。
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