初期設定

■基本設定

データ名、会計期間、消費税の扱い、部門・本支店の有無など会計データの基本的な事項を設定します。
【会計データの新規作成ウィザード】で設定した内容は本メニューで変更できます。
「名称・期間」「集計項目」「製造原価」「消費税」「部門」 「本・支店」「分散入力」の7タブに分かれています。

「医療法人」データの場合は本支店タブが「施設」になります。
クライアントサーバー形式は分散入力に対応していません。従ってプログラム起動時のログイン画面で「クライアント(C/S)」 を選択した場合は「分散入力」タブは表示されません。
その他、承認実施後に影響を受けるメニューはこちら

項目説明
■消費税申告区分
「原則課税」「簡易課税」のいずれかを選択します。「簡易課税」を選択する場合は「第一種事業」~「第六種事業」の中から主となる業種を選択します。
■消費税入力区分
「税込」「税抜」「税外」の中から金額入力の初期値を設定します。(入力方法は取引毎に変更できます。)
≪税込≫
消費税込の金額を入力する場合に選択します。
≪税抜≫
消費税抜の金額(本体価格)を入力し、自動計算された消費税額との合計額を取引金額とする場合に選択します。
≪税外≫
消費税分を別仕訳として入力する場合に選択します。
■消費税処理区分
「税込」「税抜」の中から消費税の集計方法の初期値を選択します。
■端数処理(仮受)
税込又は税抜入力の場合に自動計算される仮受消費税額の端数の調整方法を「切り捨て」「四捨五入」「切り上げ」の中から選択します。
■端数処理(仮払)
税込又は税抜入力の場合に自動計算される仮払消費税額の端数の調整方法を「切り捨て」「四捨五入」「切り上げ」の中から選択します。
■旧税率の使用
「8%」・「5%」・「3%」から仕訳入力時に使用する旧税率をチェックします。
初期値は「8%」にのみチェックが入っています。
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