2016.07.29
以下の機能強化と修正を行った 【キーパー財務16 Ver8.0.3】 をご用意しました。
キーパークラブ会員の皆様はバージョンアップをお願いします。
Ver8.0.3 主な変更内容
 予算作成と予実管理のオプションプログラムをご用意しました。
 経営羅針盤メニューの予実管理機能を強化しました。
Ver8.0.3 その他の変更内容
≪旧バージョンの変更点≫
 キーパー財務16: Ver8.0.0Ver8.0.1Ver8.0.2
 キーパー財務15: Ver7.0.0Ver7.0.1Ver7.0.2Ver7.0.3Ver7.0.4
 キーパー財務14: Ver6.0.0Ver6.0.1Ver6.1.0Ver6.1.1Ver6.1.3
 キーパー財務13: Ver5.0.0Ver5.0.1Ver5.0.2Ver5.0.3Ver5.0.4Ver5.0.5
 キーパー財務12: Ver4.0.0Ver4.0.1Ver4.0.2Ver4.0.4Ver4.0.5
 キーパー財務11: Ver3.0.0Ver3.0.1Ver3.0.2Ver3.0.3Ver3.0.4Ver3.0.5Ver3.0.6Ver3.0.7
 キーパー財務10: Ver2.0.0Ver2.0.1Ver2.0.2Ver2.0.3Ver2.0.4Ver2.0.5
 キーパー財務09: Ver1.0.1Ver1.0.2Ver1.0.3Ver1.0.4Ver1.0.5
注意事項
バージョンアップ方法
インターネットに接続できないパソコンのバージョンアップ方法


 ◆Ver8.0.3 主な変更内容
予算作成と予実管理のオプションプログラムをご用意しました。
翌期以降の中期予算計画の立案と毎月の予実管理をサポートするオプションプログラム『プロオプション』をご用意しました。

プロオプション』で予算を作成する場合、作業は目標利益を定めるだけ。
あとはシステムが自動で当期の実績比を元に翌期以降6年分の予算を月単位で作成します。

プロオプション』の導入によりキーパー財務で様々な予実管理機能が利用可能になるだけでなく、中継サーバーにデータ送信をすれば経営者は手元のキーパー経営羅針盤で予実管理が行えます。

プロオプションについて詳しくお知りになりたい方はこちら >>




プロオプションについて詳しくお知りになりたい方はこちら >>


経営羅針盤メニューの予実管理機能を強化しました。
全てプロオプション専用の機能です。オプションをお持ちでないお客様は、オプション付きのキーパー財務から送信されたデータを 【キーパー経営羅針盤16 Ver8.0.3】 で受信することによりご利用になれます。


予実対比変動損益計算書
単月指定や半期の指定など、試算表や分析メニューのように自由に期間指定できるようになりました。

資金繰計画書
個人(一般/不動産/農業)データに対応しました。

8期比較/本支店比較/部門比較/総合比較変動損益計算書
予算と実績の差異が一目で分かるよう、8期比較損益計算書・本支店比較損益計算書・部門比較損益計算書・総合比較損益計算書をグラフ化しました。(詳細タブを開くと、従来通り金額が確認できます。)
【8期比較損益計算書】
【本支店比較損益計算書】
【部門比較損益計算書】
【総合比較損益計算書】

単月指定や半期の指定など、試算表や分析メニューのように自由に期間指定できるようになりました。


個人(一般/不動産/農業)データに対応しました。

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 Ver8.0.3の変更内容
● 日常処理 - 仕訳入力
  Ver8.0.2の場合、「F3:行コピー」と「F4:一括入力」で最後の編集項目をEnterすると最初の入力項目に戻っていたので、Ver8.0.1以前と同様に仕訳の書き込みに入るよう修正しました。

  DPI値の設定によっては「F3:行コピー」で開く「仕訳のコピー」画面が乱れるケースがあったので修正しました。

  2月決算のデータで当期がうるう年の場合、前期又は前々期の決算仕訳(決算日付が2/28の仕訳)をコピーして当期の決算仕訳を作成すると、決算日付が2/29ではなく2/28になってしまっていたので修正しました。


● 日常処理 - 仕訳帳/総勘定元帳
  画面右上の「メニュー」に、法人全体(総体)の仕訳帳・元帳への切り替えボタンをご用意しました。(本支店データ及び医療法人データの場合に、支店単位の仕訳帳から法人全体(総体)の仕訳帳・元帳への切り替えがワンクリックでできるようになりました。)
 


● 決算処理 - 決算書
  「個別注記表」タブに、テンプレートとして「達人連動」を追加しました。ここで登録した注記事項は連動コンポーネントを介して『法人税の達人』に連動できます。

※個別注記表に対応した連動コンポーネントは8月中旬~下旬のリリースを予定しています。
 


● 決算処理 - 青色申告決算書
  「個人/一般」データで、[初期設定-基本設定]の「製造原価」タブで「製造原価報告書を印刷する」のチェックを付けない状態で製造原価科目を使った仕訳を入力すると、青色申告決算書1面の③(仕入金額)に製造原価合計が反映してなかったので修正しました。


● 初期設定 - 科目設定
  「医療法人」データで「使用設定」タブから「支店別使用科目確認表」を印刷またはプレビューすると、現在選択中の事業とは異なる事業区分の施設の情報が出力されるケースがあったので修正しました。

  「医療法人」データで補助の有無が施設毎に異なると、補助科目が追加できなくなっていたので修正しました。


● 初期設定 - 部門設定
  登録部門数の上限を100部門から300部門に拡張するオプションプログラム(有料)をご用意しました。

※医療法人データの場合は対応できません。
※詳細はシスプラ本社営業部(0120-638-377)までお問い合わせください。


● 拡張機能 - オペレータ登録
 ・ 医療法人データの場合、これまで選択できていたメニューがVer8.0.2へのバージョンアップ後から選択できなくなる問題が発生したので、今後このようなトラブルを起こさないよう「処理レベル」の起動制御情報を正しく作り直しました。


● 原価計算 - 共通費配賦率一覧表
 ・ 科目コード欄に[科目設定]で設定した勘定科目のコードではなく、システム内部のコードが表示されていたので修正しました。


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 注意事項
既に 【キーパー財務16】 をご利用の場合、今回のバージョンアップはリビジョンアップ(比較的小規模な改訂・修正)になりますが、上記修正内容に対応するため必ずバージョンアップしてください。
【キーパー財務15~09】 をご利用の場合はメジャーバージョンアップとなります。同一バージョン内のアップ(リビジョンアップ)はプログラムを上書きしますが、メジャーバージョンアップの場合はプログラムを追加しますので、【キーパー財務16 Ver8.0.3】 と 【キーパー財務15~09】 が1台のパソコンの中に共存します。
【キーパー財務16~15】 は、平成26年4月1日改正の消費税申告書の書式(8%対応の書式)にのみ対応しています。従って、 期末日が平成26年3月31日以前のデータを 【キーパー財務16】 で開くと、消費税申告書が申告した当時と異なる書式に置き換わります。過去のデータを処理当時の状態で残しておきたい場合や、データをやり取りする相手が 【キーパー財務14~09】 を使用している場合は、該当データを本バージョンで選択しないようにしてください。

【キーパー財務16】 でデータ選択すると、元のバージョンでは処理できなくなります。
期末日が平成26年3月31日以前のデータを本バージョンで開いた場合、「消費税申告書」は平成26年4月1日改正の書式(8%対応の書式)で参照・印刷していただくことになります。(メニュー実行時に以下のメッセージが出ます。)

本バージョンの簡易課税用の消費税申告書は、第五種までの様式と、第六種対応で法人番号欄無しの様式、第六種対応で法人番号欄有りの様式の3つに対応しています。
「課税方式設定」の集計期間 簡易課税申告書の様式 
開始 終了
2015年03月以前 2015年12月以前 第五種までの様式
2015年04月以降 2015年12月以前 第六種対応で個人(法人)番号欄無しの様式
2016年01月以降 第六種対応で個人(法人)番号欄有りの様式

【キーパー財務】 をアップした場合は、必ず 【キーパー経営羅針盤】 と 【キーパー現金出納帳】 もバージョンアップしてください。

バージョンアップ作業はユーザー登録を済ませてから行ってください。

※ユーザー登録未了の場合はバージョンアップできません。
※ユーザー登録はメニュー画面右下の「ユーザー情報」をクリックすると開く「ユーザー情報」画面で行ってください。

バージョンアップ作業はセキュリティソフトなど他のアプリケーションを終了させてから行って下さい。
また、定刻に自動バックアップを実行するため「
一括保存・復元」ツールを常駐させている場合も必ず終了させて下さい。

バージョンアップ作業は管理者権限でログオンした状態で行って下さい。

普段キーパー財務を使用しているパソコンがインターネットに接続していない場合でも、社内にインターネットができるパソコンがあればプログラムのバージョンアップは可能です。(詳細はコチラでご確認下さい。)

クライアントサーバー方式でご利用の場合、1台目のバージョンアップ作業は他のユーザーがログインしていない状態で行ってください。(2台目以降については他のオペレータがログインしていても問題ありません。)

クライアントサーバー方式でご利用の場合、サーバー機での作業は特に必要ありません。

GO-Global版の場合、バージョンアップ作業はサーバー機で行ってください。また、旧版(キーパー財務12以前のプログラム)はアンインストールしないでください。

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 バージョンアップ方法
1. AiOキーステーションをパソコンに挿入してキーパー財務を起動します。
2. 適宜データを選択してメニュー画面まで進み、右上の「会員ページ」をクリックします。
3. 「会員向けサービス」画面が開きます。「バージョンアップ」をクリックします。

プログラムのバージョンアップはキーパークラブ会員の特典です。
Windowsに制限付きアカウントでログオンした状態ではバージョンアップはできません。必ず管理者権限でログオンしてください。
4. 「確認」画面が開きます。「はい」をクリックします。

「はい」をクリックしても5.以降に進まない場合は一旦プログラムを終了して1.の作業からやり直してください。
5. OSの設定により、「ユーザーアカウント制御」画面が表示されることがあります。「はい」をクリックします。
6. 「バージョンアップ方法」画面が開きます。「最新バージョンにアップグレードする」を選んで「実行」をクリックします。

「経営羅針盤を同時にダウンロードする」は、AiOキーステーション内の【キーパー経営羅針盤】を更新する場合に使用します。ダウンロード時間が増加しますので、【キーパー経営羅針盤】をご利用の場合にのみチェックしてください。
混雑中のためバージョンアップ処理を実行できない旨のメッセージが出た場合は、しばらく時間を置いてから再度実行してください。
7. ダウンロード処理中です。そのまま暫くお待ち下さい。
8. 「確認」画面が開きます。「はい」をクリックするとインストール処理を開始します。

普段インターネットに接続できないパソコンに挿入されているAiOキーステーションを更新する場合は「いいえ」をクリックし、インターネットに接続できないパソコンでのバージョンアップ方法2.以降の作業を行ってください。
【キーパー財務16】 でバージョンアップ作業を行う場合は15.へ進みます。
9. 暫くすると、以下の画面が開きます。「次へ」をクリックします。
10. 使用許諾契約をお読みください。「同意します」を選び「次へ」をクリックすると次の画面に進めます。
11. 「ユーザー名」を入力して「次へ」をクリックします。
12. 「次へ」をクリックします。

「変更」をクリックしてインストール先を変更することも可能ですが、通常はそのままの設定で次の画面に進んでいただくことをお勧めします。
13. 「インストール」をクリックして処理を開始します。そのまま暫くお待ちください。

14. インストールが終了します。「完了」をクリックします。
15. バージョンアップ処理中です。そのまましばらくお待ちください。
16. 自動で 【キーパー財務16】 が起動し、「ログイン」画面が開きます。
通常通りコードとパスワードを入力して「OK」をクリックします。
17. 「データベースの更新」画面が開きます。「OK」をクリックします。

スタンドアロン方式の場合は、初めてVer8.0.2~8.0.3でプログラムを起動したときに表示されます。(2回目以降は表示されません。)
クライアントサーバー方式及びGo-Global版の場合は、最初にVer8.0.2~Ver8.0.3でサーバーにアクセスしたパソコンで表示されます。(2台目以降は表示されません。)
18. 「データ選択」画面が開きます。適宜データを選択します。
19. 「データベースの更新」画面が開きます。「データの更新に同意します。」にチェックして「OK」をクリックします。

この画面はVer8.0.3で初めて選択したときに表示されます。(2度目以降は表示されません。)
【キーパー財務16~15】 は、平成26年4月1日改正の消費税申告書の書式(8%対応の書式)にのみ対応しています。従って、 期末日が平成26年3月31日以前のデータを本バージョンで開くと、消費税申告書が申告した当時と異なる書式に書き換わります。過去のデータを処理当時の状態で残しておきたい場合や、データをやり取りする相手が 【キーパー財務14~09】 を使用している場合は「キャンセル」してください。(「OK」すると、 【キーパー財務14~09】 では処理できなくなります。)
本バージョンは、簡易課税用の消費税申告書は第五種までの様式(旧様式)と、第六種対応の様式(新様式)の両方に対応しています。期首日付が2015/04/01以降の場合、及び[課税方式設定]で課税期間の短縮特例を“適用する”に設定して2015/04/01以降を期間指定して集計した場合は新様式(第六種対応の様式)、それ以外の場合は旧様式になります。
「情報」をクリックすると開く「データの詳細情報」画面で「データの更新:禁止する」にチェックすればデータバージョンを固定できます。
20. 「データベースの更新」が完了するとメニュー画面が開きます。右上のバージョン表記が「Ver8.0.3」に変更されています。
以上でバージョンアップ処理は完了です。


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 インターネットに接続できないパソコンでのバージョンアップ方法
1. AiOキーステーションをインターネットに接続できるパソコンに挿入し、バージョンアップ方法1~8の手順に従ってバージョンアップ作業を行います。

※同時に2本以上のAiOキーステーションを挿入しないで下さい。
2. プログラムを終了し、AiOキーステーションを取り外します。
3. インターネットに接続できないパソコンにAiOキーステーションを挿入します。
4. 以下の画面が開きます。「フォルダーを開いてファイルを表示」をクリックします。

表示はOSにより異なります。
自動で表示されない場合は以下の手順で処理してください。
スタートボタンをクリックする。
コンピュータ(又はマイコンピュータ)をクリックする。
キーパー財務のアイコンをダブルクリックする。
5. setups.exeをダブルクリックします。
6. OSの設定により、「ユーザーアカウント制御」画面が表示されることがあります。「はい」をクリックします。
7. 「キーパー財務セットアップ」画面が開きます。「キーパー財務インストール」をクリックします。
8. 「バージョン選択」画面が開きます。
一番上の行(キーパー財務16 8.0.03)を選んで「OK」をクリックします。
これより先はバージョンアップ方法9.以降の手順通りです。

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