キーパー18 Ver10.0.6 バージョンアップのご案内
2018.10.01
不具合修正や、機能強化を行った最新版プログラム【キーパー財務18 Ver10.0.6】をご用意しました。

キーパークラブ会員の皆様はバージョンアップをお願いいたします。
◆ Ver10.0.6 機能強化
 注意事項
 バージョンアップ方法
 インターネットに接続できないパソコンのバージョンアップ方法
 旧バージョンの変更点


Ver10.0.6 機能強化  
[印刷全般] 
  印刷設定ダイアログでキーボードの「F12」ボタンで「OK」が実行されるようになりました。

[オプション>他社仕訳データのインポート] ★プロオプション専用機能
  不明科目を表示させる際に科目コードのみが表示され分かりにくかったので、科目コードと一緒に科目名も表示するようになりました。

[日常処理>取引明細ファイルのインポート]   ★キーパークラブサポートサービス会員専用機能
  内訳画面で諸口を使用した仕訳を不要行として設定しても、諸口残高の計算対象となっていたので除外するよう修正しました。


[日常処理>仕訳帳]  
  同日日付内の仕訳を並べ替えた際に、仕訳が重複して表示されてしまうので修正しました。


[決算処理>決算書]  
  株主資本等変動計算書でセルをクリックした際に、「0」の前にカーソルがきていたのでセル値を全選択するようにしました。


[財務分析>全科目データ出力]   
  医療法人データで法人全体以外を選択した場合でも、「総事業収益合計」行に金額が入るようになりました。

[初期設定>基本設定]
  会計期間が1年未満で、期首の日付が「1日」以外の設定の場合、締日が「99」以外になるので締日を「99」に変更すると、入力開始月が期首月の翌月になっていたので修正しました。
例)「会計期間:6/7~3/31、締日:99」と設定すると入力開始月が「7月」となり6/7~6/30の仕訳入力ができなくなってしまう。


[決算処理>キャッシュフロー計算書]
  グループ単位で集計が可能になりました。
   支店名(施設名)の印字が可能になりました。
[財務分析>過年度残高登録]
  本支店データかつ期中開始データで「期末繰越」を実行すると、処理支店以外の損益計算書の開始月前月に登録されている金額がクリアされてしまうのでクリアされないよう修正しました。


[拡張機能>返済予定表]
  フォントサイズが10pt以上の設定になっている場合、画面が切れてしまい「追加」「削除」のボタンが表示されないので修正しました。


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注意事項
既に【キーパー財務18】をご利用の場合、今回のバージョンアップはリビジョンアップ(比較的小規模な改訂・修正。プログラムは上書き。)になりますが、上記修正内容に対応するため必ずバージョンアップしてください。
【キーパー財務17~09】をご利用の場合は【キーパー財務18】へのメジャーバージョンアップとなります。今回のバージョンアップによりプログラムが追加されますので、【キーパー財務17~09】と【キーパー財務18】が1台のパソコンの中に共存します。
【キーパー財務18】は、平成26年4月1日改正の消費税申告書の書式(8%対応の書式)にのみ対応しています。従って、 期末日が平成26年3月31日以前のデータを開くと、消費税申告書が申告した当時と異なる書式に置き換わります。過去のデータを処理当時の状態で残しておきたい場合や、データをやり取りする相手が【キーパー財務14~09】を使用している場合は、該当データを本バージョンで選択しないようにしてください。

【キーパー財務18】でデータ選択すると、元のバージョンでは処理できなくなります。
期末日が平成26年3月31日以前のデータを本バージョンで開いた場合、「消費税申告書」は平成26年4月1日改正の書式(8%対応の書式)で参照・印刷していただくことになります。(メニュー実行時に以下のメッセージが出ます。)

本バージョンの簡易課税用の消費税申告書は、第五種までの様式と、第六種対応で法人番号欄無しの様式、第六種対応で法人番号欄有りの様式の3つに対応しています。
「課税方式設定」の集計期間 簡易課税申告書の様式 
開始 終了
2015年03月以前 2015年12月以前 第五種までの様式
2015年04月以降 2015年12月以前 第六種対応で個人(法人)番号欄無しの様式
2016年01月以降 第六種対応で個人(法人)番号欄有りの様式

【キーパー財務】をアップした場合は、必ず【キーパー経営羅針盤】を必ずバージョンアップしてください。
尚、今回はキーパー現金出納帳のバージョンアップはありません。

バージョンアップ作業はユーザー登録を済ませてから行ってください。

ユーザー登録未了の場合はバージョンアップできません。
ユーザー登録はメニュー画面右下の「ユーザー情報」をクリックすると開く「ユーザー情報」画面で行ってください。

バージョンアップ作業はセキュリティソフトなど他のアプリケーションを終了させてから行って下さい。
また、定刻に自動バックアップを実行するため「
一括保存・復元」ツールを常駐させている場合も必ず終了させて下さい。

バージョンアップ作業は管理者権限でログオンした状態で行って下さい。

普段キーパー財務を使用しているパソコンがインターネットに接続していない場合でも、社内にインターネットができるパソコンがあればプログラムのバージョンアップは可能です。(詳細はコチラでご確認下さい。)

クライアントサーバー方式でご利用の場合、1台目のバージョンアップ作業は他のユーザーがログインしていない状態で行ってください。(2台目以降については他のオペレータがログインしていても問題ありません。)

クライアントサーバー方式でご利用の場合、サーバー機での作業は特に必要ありません。

GO-Global版の場合、バージョンアップ作業はサーバー機で行ってください。また、旧版(キーパー財務12以前のプログラム)はアンインストールしないでください。

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バージョンアップ方法 
1. AiOキーステーションをパソコンに挿入してキーパー財務を起動します。

ダウンロード版をご利用の場合はAiOキーステーションは必要ありません。
2. 適宜データを選択してメニュー画面まで進み、右上の「会員ページ」をクリックします。
3. 「会員向けサービス」画面が開きます。「バージョンアップ」をクリックします。

プログラムのバージョンアップはキーパークラブ会員の特典です。
Windowsに制限付きアカウントでログオンした状態ではバージョンアップはできません。必ず管理者権限でログオンしてください。
4. 「確認」画面が開きます。「はい」をクリックします。

「はい」をクリックしても5.以降に進まない場合は一旦プログラムを終了して1.の作業からやり直してください。
5. OSの設定により、「ユーザーアカウント制御」画面が表示されることがあります。「はい」をクリックします。
6. 「バージョンアップ方法」画面が開きます。「最新バージョンにアップグレードする」を選んで「実行」をクリックします。

「経営羅針盤を同時にダウンロードする」は、AiOキーステーション内の【キーパー経営羅針盤】を更新する場合に使用します。ダウンロード時間が増加しますので、【キーパー経営羅針盤】をご利用の場合にのみチェックしてください。
【キーパー経営羅針盤9~11】を最新版にバージョンアップする場合はAiOキーステーションが必要です。「経営羅針盤を同時にダウンロードする」にチェックして「実行」してください。(その後、【キーパー経営羅針盤9~11】がインストールされたPCにAiOキーステーションを挿入して『setups.exe』を実行してください。)
混雑中のためバージョンアップ処理を実行できない旨のメッセージが出た場合は、しばらく時間を置いてから再度実行してください。
7. ダウンロード処理中です。そのまま暫くお待ち下さい。
8. 「確認」画面が開きます。「はい」をクリックするとインストール処理を開始します。

【キーパー財務18】がインストールされたパソコンの場合は15.に進みます。
9. 暫くすると、以下の画面が開きます。「次へ」をクリックします。
10. 使用許諾契約をお読みください。「同意します」を選び「次へ」をクリックすると次の画面に進めます。
11. 「ユーザー名」を入力して「次へ」をクリックします。
12. 「次へ」をクリックします。

「変更」をクリックしてインストール先を変更することも可能ですが、通常はそのままの設定で次の画面に進んでいただくことをお勧めします。
13. 「インストール」をクリックして処理を開始します。そのまま暫くお待ちください。

14. インストールが終了します。「完了」をクリックします。
15. バージョンアップ処理中です。そのまま暫くお待ちください。
16. バージョンアップが完了すると、自動で【キーパー財務18】が起動して「ログイン」画面が開きます。通常通りコードとパスワードを入力して「OK」をクリックします。
17. 「データ選択」画面が開きます。適宜データを選択します。

【キーパー財務18~15】 は、平成26年(2014年)4月1日改正の消費税申告書の書式(8%対応の書式)にのみ対応しています。従って、 期末日が平成26年(2014年)3月31日以前のデータを本バージョンで開くと、消費税申告書が申告した当時と異なる書式に書き換わります。過去のデータを処理当時の状態で残しておきたい場合や、データをやり取りする相手が 【キーパー財務14~09】 を使用している場合は「キャンセル」してください。(「OK」すると、 【キーパー財務14~09】 では処理できなくなります。)
本バージョンは、簡易課税用の消費税申告書は第五種までの様式(旧様式)と、第六種対応の様式(新様式)の両方に対応しています。期首日付が2015/04/01(H27/04/01)以降の場合、及び[課税方式設定]で課税期間の短縮特例を“適用する”に設定して2015/04/01(H27/04/01)以降を期間指定して集計した場合は新様式(第六種対応の様式)、それ以外の場合は旧様式になります。
「情報」をクリックすると開く「データの詳細情報」画面で「データの更新:禁止する」にチェックすればデータバージョンを固定できます。

18. 右上のバージョン表記が「キーパー財務18 Ver10.0.6」に変更されています。
以上でバージョンアップ処理は完了です。

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インターネットに接続できない場合のバージョンアップ方法
1. AiOキーステーションをインターネットに接続できるパソコンに挿入し、バージョンアップ方法1~8の手順に従ってバージョンアップ作業を行います。

※同時に2本以上のAiOキーステーションを挿入しないで下さい。
2. プログラムを終了し、AiOキーステーションを取り外します。
3. インターネットに接続できないパソコンにAiOキーステーションを挿入します。
4. 以下の画面が開きます。「フォルダーを開いてファイルを表示」をクリックします。

表示はOSにより異なります。
自動で表示されない場合は以下の手順で処理してください。
スタートボタンをクリックする。
コンピュータ(又はマイコンピュータ)をクリックする。
キーパー財務のアイコンをダブルクリックする。
5. setups.exeをダブルクリックします。
6. OSの設定により、「ユーザーアカウント制御」画面が表示されることがあります。「はい」をクリックします。
7. 「キーパー財務セットアップ」画面が開きます。「キーパー財務インストール」をクリックします。
8. 「バージョン選択」画面が開きます。
一番上の行(キーパー財務18 10.0.06)を選んで「OK」をクリックします。
これより先はバージョンアップ方法9.以降の手順通りです。

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旧バージョンの変更点
Ver10.0.6以前の変更内容は以下のリンクよりご確認ください。
(クリックすると別ウインドウで旧バージョンのインフォメーションが開きます。)
 キーパー財務18: Ver10.0.0Ver10.0.1Ver10.0.2Ver10.0.3Ver10.0.4Ver10.0.5
 キーパー財務17: Ver9.0.0Ver9.0.1Ver9.0.2Ver9.0.3Ver9.0.4Ver9.0.5
 キーパー財務16: Ver8.0.0Ver8.0.1Ver8.0.2Ver8.0.3Ver8.0.4
 キーパー財務15: Ver7.0.0Ver7.0.1Ver7.0.2Ver7.0.3Ver7.0.4
 キーパー財務14: Ver6.0.0Ver6.0.1Ver6.1.0Ver6.1.1Ver6.1.3
 キーパー財務13: Ver5.0.0Ver5.0.1Ver5.0.2Ver5.0.3Ver5.0.4Ver5.0.5
 キーパー財務12: Ver4.0.0Ver4.0.1Ver4.0.2Ver4.0.4Ver4.0.5
 キーパー財務11: Ver3.0.0Ver3.0.1Ver3.0.2Ver3.0.3Ver3.0.4Ver3.0.5
Ver3.0.6Ver3.0.7
 キーパー財務10: Ver2.0.0Ver2.0.1Ver2.0.2Ver2.0.3Ver2.0.4Ver2.0.5
 キーパー財務09: Ver1.0.1Ver1.0.2Ver1.0.3Ver1.0.4Ver1.0.5

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